前回のウェルカムゲート巡りの途中、小野市立好古館に行ってきました。今回、小野市立好古館に行ったのは、「青野原収容所俘虜がみた日本」という写真展が開催されていたためです。
青野原(現在は自衛隊施設)には、大正の初期の頃に第一次大戦で俘虜となったドイツ・オーストリア兵を収容する施設があったのですが、収容されたドイツ兵が撮影した写真が最近発見されたことから、展示会が開催されたものですね。
徳島の坂東俘虜収容所と同じようなものですが、青野原に俘虜収容所があったことは初めて知りました。下の写真のとおり、2階の展示室で開催されていました。
ところで好古館とは、小野市の歴史を展示する史料館です。1階の常設展示場では、江戸時代の農家の様子や、レトロなおもちゃが展示されています。また小野を走っていたC11蒸気機関車の精巧な模型も展示されていました。
それでは、ざぁ~と写真を紹介しましょう。撮影禁止ではなかったので(特に注意書の貼紙は無かったです)、公開しても大丈夫でしょう。
私の目を引いたのはドイツ兵の姿もそうですが、当時の日本人の姿です。大正初期ということは、今から100年前の日本人の姿ですね。軍人以外は和服姿ばかりです。当時の生活が伺えます。
また徳島の坂東俘虜収容所と同じように、俘虜たちは、結構、自由に地元の方々と交流していたことが分かります。当時の小野市民の目には、ドイツ人はどのように映ったことでしょうか。
俘虜達が作った絵葉書と刺繍です。とても収容所内で作成とは思えないぐらいの素晴らしい作品ですね。手先の器用なドイツ人を表しています。
青野原(現在は自衛隊施設)には、大正の初期の頃に第一次大戦で俘虜となったドイツ・オーストリア兵を収容する施設があったのですが、収容されたドイツ兵が撮影した写真が最近発見されたことから、展示会が開催されたものですね。
徳島の坂東俘虜収容所と同じようなものですが、青野原に俘虜収容所があったことは初めて知りました。下の写真のとおり、2階の展示室で開催されていました。
ところで好古館とは、小野市の歴史を展示する史料館です。1階の常設展示場では、江戸時代の農家の様子や、レトロなおもちゃが展示されています。また小野を走っていたC11蒸気機関車の精巧な模型も展示されていました。
それでは、ざぁ~と写真を紹介しましょう。撮影禁止ではなかったので(特に注意書の貼紙は無かったです)、公開しても大丈夫でしょう。
私の目を引いたのはドイツ兵の姿もそうですが、当時の日本人の姿です。大正初期ということは、今から100年前の日本人の姿ですね。軍人以外は和服姿ばかりです。当時の生活が伺えます。
また徳島の坂東俘虜収容所と同じように、俘虜たちは、結構、自由に地元の方々と交流していたことが分かります。当時の小野市民の目には、ドイツ人はどのように映ったことでしょうか。
俘虜達が作った絵葉書と刺繍です。とても収容所内で作成とは思えないぐらいの素晴らしい作品ですね。手先の器用なドイツ人を表しています。