12日から東京に行きましたが、その1回目は博物館編です。神戸空港をスカイマークで飛び立ち、羽田空港へ。その後、浜松町までモノレール。そして京浜東北線で到着したのは、埼玉県の大宮です。大宮からさらにニューシャトルで、TOPの鉄道博物館です。
ここは日本最大の鉄道博物館で、「鉄」の私としては一度は行きたかったところです。
館内1階の全景は下のような感じです。

私の好きなSLも数多く展示されていましたが、SLを見たいなら京都の梅小路でしょう。(笑)


ここで観たかったのは、SLでも新幹線でもありません。下のクモハ40です。

このクモハ40系ですが、かっては西明石~京都(高槻)の普通電車としても走っていました。私が子供の頃には何度も乗りましたね。下の写真のように床は木製の油引きです。ただ、シートの色は緑色だった記憶があります。

窓の真鍮製の開閉錠が時代を感じます。このクモハ40系が展示されているのは、ここの交通博物館だけです。

国鉄仕様のコンテナも展示されていました。「戸口から戸口へ」というフレーズが懐かしいです。コンテナ輸送は私が小学生の頃から始まったと思います。

慌ただしく交通博物館を廻った後は上野に戻り、上野公園内の科学博物館に到着です。

この博物館の目的は、ズバリ零戦21型です。色目が陸軍タイプのダークグリーンであることが気になりますが、靖国神社の零戦52型よりもオリジナリティは高いです。

空冷星型14気筒の栄エンジンが圧倒的です。

艦上フックが艦載機であることを物語っています。

主翼の翼端(50cm)が折りたたみ式となっているのが、21型の特徴です。これは搭載される空母エレベーターの幅の関係で、折たたみ式となっています。

数多くの零戦の写真を撮りましたが(こんなことをしているのは私だけでした)、次は動物関係を展示されているフロアに行くと二匹の犬のはく製が・・・


これらの犬は何か分かりますか。白い犬は忠犬ハチ公です。そして黒い犬は南極で越冬して生き延びたタロー・ジローのジローです。渋谷の忠犬ハチ公像は小さいですが、やはり秋田犬ですから大きいですね。ジローは意外と小さな犬でした。(と、いうものの中型犬ですが)
この科学博物館(国立)ですが、展示物を全部見て回ると半日以上は必要でしょう。それほど巨大な博物館です。時間があれば、ゆっくり見たかったですね。
ここは日本最大の鉄道博物館で、「鉄」の私としては一度は行きたかったところです。
館内1階の全景は下のような感じです。

私の好きなSLも数多く展示されていましたが、SLを見たいなら京都の梅小路でしょう。(笑)


ここで観たかったのは、SLでも新幹線でもありません。下のクモハ40です。

このクモハ40系ですが、かっては西明石~京都(高槻)の普通電車としても走っていました。私が子供の頃には何度も乗りましたね。下の写真のように床は木製の油引きです。ただ、シートの色は緑色だった記憶があります。

窓の真鍮製の開閉錠が時代を感じます。このクモハ40系が展示されているのは、ここの交通博物館だけです。

国鉄仕様のコンテナも展示されていました。「戸口から戸口へ」というフレーズが懐かしいです。コンテナ輸送は私が小学生の頃から始まったと思います。

慌ただしく交通博物館を廻った後は上野に戻り、上野公園内の科学博物館に到着です。

この博物館の目的は、ズバリ零戦21型です。色目が陸軍タイプのダークグリーンであることが気になりますが、靖国神社の零戦52型よりもオリジナリティは高いです。

空冷星型14気筒の栄エンジンが圧倒的です。

艦上フックが艦載機であることを物語っています。

主翼の翼端(50cm)が折りたたみ式となっているのが、21型の特徴です。これは搭載される空母エレベーターの幅の関係で、折たたみ式となっています。

数多くの零戦の写真を撮りましたが(こんなことをしているのは私だけでした)、次は動物関係を展示されているフロアに行くと二匹の犬のはく製が・・・


これらの犬は何か分かりますか。白い犬は忠犬ハチ公です。そして黒い犬は南極で越冬して生き延びたタロー・ジローのジローです。渋谷の忠犬ハチ公像は小さいですが、やはり秋田犬ですから大きいですね。ジローは意外と小さな犬でした。(と、いうものの中型犬ですが)
この科学博物館(国立)ですが、展示物を全部見て回ると半日以上は必要でしょう。それほど巨大な博物館です。時間があれば、ゆっくり見たかったですね。