我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

但馬海岸の海の青さを見たくて・・・(その3:香住鶴)

2016年03月07日 | マジェスティ・ツーリング
鎧駅を後にして次に向かいますが、予定(ツーリング前に、GoogleMAPで大まかな行程表を作ります)より遅れ気味です。少しペースを上げますが、香住駅が目に入ったのでパチリです。
この駅では二度ほど乗降したことがありますが、はて?どんな駅舎内だったか・・・時間があれば駅名標とホームの写真を撮りたいのですが、先に進みます。

矢田川沿いのK4を走り、到着したのはここです。



駐車場の除雪した雪のかたまりです。この週の前半は雪が降りましたね。



到着したのは香住鶴です。



直売所です。



こんな感じで、清酒がズラリです。



ラベルに書かれている「山廃」とは山廃仕込みのことですが、詳しいことは「山廃仕込み」(ウィキ)をご覧ください。



山廃仕込みは非常に手間がかかる酒造法ですが、濃醇な味になり、味の腰も強く、香りも奥行きがあるお酒となります。山廃仕込みのお酒は数少なく、私が知る範囲では、この香住鶴と石川の菊姫ぐらいでしょう。

他も物色していると、こんな生酒が・・・



「限定」という文字に弱い私です(笑)。この4合瓶を買いました。



酒蔵見学もありましたが、



残念ですが、時間が無いので次回としましょう。この奥のようですね。



こんなラベルの付いたお酒をプレゼントされたいものです。^^



香住鶴を後にして帰路とします。K4をR9まで走り村岡町へ。その後はループ橋を走り、到着したのは「道の駅ようか 但馬蔵」です。ここで初めて自分のマジェ以外のツーリングバイクと出会いました。



饅頭(栃餅が有名)やクッキーなど、お土産を買い込み、



北近畿豊岡道の八鹿ICから高速に乗り込みます。和田山からは播但道に入り、姫路BP手前の豊富PAで最後の休憩です。何とか夕方の通勤渋滞前に、姫路まで帰ってきました。



結局、自宅には17時過ぎに到着。走行距離は約360kmで、適度な距離のツーリングとなりましたね。それにしても、但馬海岸は何度行っても感動でした。夏場は海水浴客で混むので、次は秋頃に行きましょう。


PS.
生野より北側の路面は何か粉っぽく・・・路面にまかれた融雪剤である塩カリでした。特に北近畿豊岡道の路肩は粒々の塩カリで真っ白でした。帰宅すると、すぐにマジェの下廻りをホースの水で洗い流したのは言うまでもありません。(もうサビはこりごり)


(おまけ)
但馬といえば、こんな但馬観光PR動画を見つけました。私やOSGのメンバーがブログで紹介したところもあれば、まだ見知らぬところも・・・この2つの動画を見ると、ツーリング先に困ることは無さそうです。
但馬観光PR映像「新・但馬スケッチ」の2:50あたりに、今回、私が撮影した香住海岸「はさかり岩」が登場します。





コメント (12)
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