我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

「特撮のDNA展」ということで、ゴジラとモスラです。

2018年07月21日 | お出かけ
この週末も極暑ということで、近場にJOGでお出かけです。我家から10分ぐらいで到着したのは、明石の文化博物館です。

こんな展示会が開催されていたので来ました。^^



入館料1,000円を払って入るとグッズ売場となっていましたが、ここは最後に見ましょう。



展示は1階と2階に分かれていましたが、先ずはの1階です。ちなみにストロボを使わなければ、展示物の撮影は可能です。



この度の「特撮DNA展」は、東宝映画の特撮に携わった円谷プロ(円谷英二さん)の展示で、全て実際に映画で使われたものが展示されています。



先ずは、どぉ~んとメカゴジラが展示。(^^)



宇宙ロケットなどの小道具も展示されていましたが、



個人的には、この海底軍艦が好きです。



モスラの幼虫と卵の小道具です。



続いて2階の展示へ。



円谷プロの定番であるゴジラが、複数展示。上半身だけのゴジラは、アップ画面に使われたそうです。






一番見たかったモスラです。翼長は1m以上ありました。とても精巧に造られているのがお分かりかと思います。



ゴジラ、ラドン(ご存知ですか?)、キングギドラの頭部。









腕だけのパーツ。



ミニラの着ぐるみです。ミニラは1967年(昭和42年)公開の「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」でデビューしました。



割れたモスラの卵と幼虫です。前掲のモスラの卵と幼虫の小道具よりも、大きいものでした。



前掲のモスラの画像よりも、小さめのモスラです。



モスラとゴジラのジオラマも展示されていました。



公開当時のゴジラシリーズの映画ポスターも展示されていましたが、



私的には、この「モスラ対ゴジラ」が懐かしく・・・亡父に連れられ姫路のOS劇場で観ました。



この映画の出演者です。当時の東宝映画の人気俳優が勢ぞろい。注目していただきたいのは佐原健二さん。翌年には、TVで大人気となったウルトラQで主演されます。



さらに、ザ・ピーナッツですね。



それでは「モスラ対ゴジラ」の予告編をどうぞ。1964年(昭和39年)公開の映画です。



現時点で最後のゴジラ映画は、この「シン・ゴジラ」です。もちろん観ましたが、変に怪獣同士が戦ったりするのではなく、突然、大怪獣が登場するパニック映画です。このあたりは第一作のゴジラ映画と同じコンセプトでしょう。



その第一作である「ゴジラ」です。



出演者の中には、黒澤明映画でお馴染みの志村喬さん(兵庫県生野町出身)の名前があります。



それでは「ゴジラ」の予告編をどうぞ。1954年(昭和29年)公開の映画です。



こんな感じで、大体、1時間ぐらい観ていました、最後にグッズ売場で、モスラの幼虫のフィギュアを買って帰宅としました。



この手の展示会といえば、以前にフィギュアの海洋堂の展示会へ行きましたが、今回は実際に映画で使われた道具ということで、一味違う感じに見えたものです。
それにしても特撮映画といえば、私が子供の頃は春・夏休みの定番映画でした。亡父と行って、映画が終わると喫茶店でホットケーキなどを食べたことなどを思い出したものです。
コメント (12)
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