我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

昔ながらのオムライスで、魚の棚の山陽亭です。

2020年03月14日 | ディープな昭和のお店
今日の午前中はお仕事。仕事も終わり、それでは昼食を・・・で明石・魚の棚です。

今年はシンコ漁が大不漁でしたが(僅か6日ほどで漁を中止)、それでも魚の棚は人が多いです。



魚の棚を東から入り、コロッケで有名な森谷精肉店の角を少し南に入ると目的地の山陽亭です。



この度、山陽亭を目指したのは、昔ながらのオムライスを食すためです。最近のオムライスはいけません。ふわふわの半熟気味の玉子を乗せているだけ。私が食べたいのは、くるりとキレイに巻いた昔ながらのオムライスです。^^

店内です。4人掛けのテーブルは5席ほど。まんま昭和の純喫茶店の雰囲気が最高です。(^^)



メニューです。山陽亭は何度か訪れたことがありますが、すき焼きやしゃぶしゃぶの宴会コース(2階が宴会席)。ランチは初めてです。









私が食するオムライスや、



すき焼き定食は画像入りで紹介されています。(一度、吉野家の牛すき鍋膳と食べ比べたい)



先ずは、単品でオーダーしたコンソメスープが出てきました。紙に巻かれたスプーンも昭和を思い出させます。



コンソメスープは美味!画像には写っていませんが、小さなビーフ・ミンチ入りです。

続いて、待望のオムライスが出てきました。サイズはSサイズで小さめ。男性であれば大盛りにしましょう。^^



ケチャップライスで、子供の頃に食べたオムライスと同じ。懐かしさも感じます。



パクパクと食べ終わり、「ごちそうさまでした」です。テーブルには灰皿も置かれていましたが、ほぼ満席状態でしたので周りのお客さんのために諦めました。



会計の時に厨房を見ましたが、いかにもシェフという初老の男性の方が調理されていました。ガストやサイゼリアなどとは違い、完全ハンドメイド。これだけでも、山陽亭に来る値打ちがあるでしょう。
されど明石ですので、周りは大声で話す賑やかな親父やおばさまばかりのお客さんですが(爆)、そこはご容赦くださいませ。(^^)

食後は、少し魚の棚を散策。魚の棚の中には「魚の駅」という施設があり、



こちらで魚の棚の中で買ったものを食することができますし、トイレもあります。



かって「たこフェリー」乗場にあった、パパたこ神社も移設されています。



明石といえば鯛・たこですが、たこ料理であればこちらの「喜楽」がお勧め。明石の地酒も揃っています。^^






飲み(お酒)といえば、魚の棚にも昼飲みのお店が増えました。播州支部が喜びそうなビニール・カーテンの飲み屋さん。姫路の「まるまさ」を彷彿させます。(笑)



こちらも昼飲み推奨。されど姫路よりもお値段高めでした。



最後に、魚の棚のセールス横断幕。機会があれば、私の地元である魚の棚にお越しください。^^


コメント (16)
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