今回はiPhone15 ProMaxの新機能の紹介と、1inセンサーコンデジ(Pana TX-1)とのカメラ画像比較です。デジタル一眼(Panaミラーレス)との比較もできましたが、ここは勝負にならないでしょうから止めました。^^
最初にiPhone15ProMax(以下、15ProMaxと略)の新機能ですが、たくさんあるのと前モデルであるiPhone14ProMaxにも備わった機能もあるかもしれませんので、私的に目立ったポイントだけ紹介します。
最初は、ダークモードです。こんな感じで夜になると、右のようにバックが黒くなります。(最初はビックリ!)
こいつは夜間のバッテリー消費を少なくするために加えられた機能ですが、何と15ProMaxの緯度経度位置からの「日の入り」時間で、ダークモードに切り替わります。もちろん、時間をカスタムすることも可能。
2つ目は、アクションボタンです。従来はスライドSWによる着信消音機能(マナーモード)ですが、こんなボタンに変わりました。
「設定」から特に何も変えなければ、長押しで着信消音(マナーモード)ですが、
こんな感じでカスタムできます。
3つ目は、「常時表示ディスプレイ」機能です。左側がその状態ですが、ロック画面が暗くなるだけで完全に消灯しない機能。ロック状態でも、通知や時刻の確認が行えます。
右側は今までiPhoneなら真っ黒な状態から、画面をタップした状態。15ProMaxの場合、タップしなくても少し傾けると、この状態になります。顔認証は、今までのiPhoneと同じで画面を上にスワイプしますが、15ProMaxの場合は、最初のタップを省けるのが地味な利点。^^
他にも追加された機能はあるでしょうが、上記の3点以外は、以前に使っていたiPhone13Proとの差は分かりませんでした。
次は、カメラ画像を1inセンサーコンデジ(Pana TX-1)との比較です。ADV150に乗って到着したのは、明石海峡大橋が架かる舞子海岸。
明石海峡大橋の全景をTX-1で撮影。
同じ撮影位置で、15ProMaxで撮影。15ProMaxの方が明るく撮れています。
それでは15ProMaxでの画像紹介ですが、最初に標準の1倍ズーム。移情閣(孫文記念館)を狙ってズームして行きます。
続いて光学2倍ズーム。無印15での光学としては、目一杯のズーム。
さらに3倍モード。15Proでの光学としては、目一杯のズーム。
5倍モードです。15ProMaxとしては、光学での最大ズームです。
デジタルズームまで加えた、25倍ズーム。これが15ProMaxの限界ズームとなります。(ISO:125、F:6.3、SS:1/1,114、35mm換算:666mm)
TX-1での、デジタルズームを加えた最大ズーム(ISO:125、F:5.9、SS:1/640、35mm換算:740mm)。15ProMaxの方がザラ付が少なく、細かい部分が潰れていない。上手くデジタル処理されています。
次は15ProMaxでのモードを変えての撮影。たくさんモードはあるのですが、3つだけ紹介。最初にビビッド(冷たい)モード。
ドラマチック(暖かい)モード。
モノ(白黒)モード。
比較で、TX-1のモノクロモードです。15ProMaxの方がディテールが尖っています。
次はボケの確認。適当な被写体が無かったため、ADV150のグリップエンドを撮影。TX-1は、ちゃんと後方がボケますが、
15ProMaxの方は、何度撮影してもボケませんでした。ポートレートモードが必要です。
最後に、15ProMaxで電車動画撮影(1080p HD/60fps)です。こいつはビックリするほど美しい。しかも「手ぶれ補正(拡張)」機能で、ブレは極めて少なし。もうカメラは要りません。^^
こんなところで、15ProMaxの新機能やカメラ画像の紹介を終えましょう。正直なところ、以前の13Proよりも大幅な進化は少なく、もうiPhoneの進化も限界かな?と思ったところ。
ただバッテリーが大きくなり持ちが良くなった点と(私の使い方なら、3日に一度の充電で十分)、USB-Cケーブルでの充電は、従来のライトニング・ケーブルの半分以下の時間で終わるのは高く評価しておきます。
それでもProMaxという、iPhone15シリーズの上級グレードを買ったにもかかわらず、感動は少なめ。iPhone15シリーズを紹介する某サイトでは、「iPhoneを賢く買う方法は、買い替えないで長く使うこと」とか。これにも納得です。(^^)
PS.
iPhoneの壁紙は、皆さん、それぞれお好きな画像に設定されていると思いますが、最新のiOSにアップデートされていれば「天気」という壁紙があります。
この「天気」の壁紙が超お勧め。iPhoneの場所の天気により、壁紙が勝手に変わります。つまり晴れであれば青空。雨であれば雨が降っている壁紙になるのです。
さらに昼間と夜でも、以下のように変わります。
画像はありませんが、日の出・日の入の時間帯は下の方が赤くなるという細かさ(^^)。15ProMax以外のiPhoneでも可能です。ぜひお試しください。
最初にiPhone15ProMax(以下、15ProMaxと略)の新機能ですが、たくさんあるのと前モデルであるiPhone14ProMaxにも備わった機能もあるかもしれませんので、私的に目立ったポイントだけ紹介します。
最初は、ダークモードです。こんな感じで夜になると、右のようにバックが黒くなります。(最初はビックリ!)
こいつは夜間のバッテリー消費を少なくするために加えられた機能ですが、何と15ProMaxの緯度経度位置からの「日の入り」時間で、ダークモードに切り替わります。もちろん、時間をカスタムすることも可能。
2つ目は、アクションボタンです。従来はスライドSWによる着信消音機能(マナーモード)ですが、こんなボタンに変わりました。
「設定」から特に何も変えなければ、長押しで着信消音(マナーモード)ですが、
こんな感じでカスタムできます。
3つ目は、「常時表示ディスプレイ」機能です。左側がその状態ですが、ロック画面が暗くなるだけで完全に消灯しない機能。ロック状態でも、通知や時刻の確認が行えます。
右側は今までiPhoneなら真っ黒な状態から、画面をタップした状態。15ProMaxの場合、タップしなくても少し傾けると、この状態になります。顔認証は、今までのiPhoneと同じで画面を上にスワイプしますが、15ProMaxの場合は、最初のタップを省けるのが地味な利点。^^
他にも追加された機能はあるでしょうが、上記の3点以外は、以前に使っていたiPhone13Proとの差は分かりませんでした。
次は、カメラ画像を1inセンサーコンデジ(Pana TX-1)との比較です。ADV150に乗って到着したのは、明石海峡大橋が架かる舞子海岸。
明石海峡大橋の全景をTX-1で撮影。
同じ撮影位置で、15ProMaxで撮影。15ProMaxの方が明るく撮れています。
それでは15ProMaxでの画像紹介ですが、最初に標準の1倍ズーム。移情閣(孫文記念館)を狙ってズームして行きます。
続いて光学2倍ズーム。無印15での光学としては、目一杯のズーム。
さらに3倍モード。15Proでの光学としては、目一杯のズーム。
5倍モードです。15ProMaxとしては、光学での最大ズームです。
デジタルズームまで加えた、25倍ズーム。これが15ProMaxの限界ズームとなります。(ISO:125、F:6.3、SS:1/1,114、35mm換算:666mm)
TX-1での、デジタルズームを加えた最大ズーム(ISO:125、F:5.9、SS:1/640、35mm換算:740mm)。15ProMaxの方がザラ付が少なく、細かい部分が潰れていない。上手くデジタル処理されています。
次は15ProMaxでのモードを変えての撮影。たくさんモードはあるのですが、3つだけ紹介。最初にビビッド(冷たい)モード。
ドラマチック(暖かい)モード。
モノ(白黒)モード。
比較で、TX-1のモノクロモードです。15ProMaxの方がディテールが尖っています。
次はボケの確認。適当な被写体が無かったため、ADV150のグリップエンドを撮影。TX-1は、ちゃんと後方がボケますが、
15ProMaxの方は、何度撮影してもボケませんでした。ポートレートモードが必要です。
最後に、15ProMaxで電車動画撮影(1080p HD/60fps)です。こいつはビックリするほど美しい。しかも「手ぶれ補正(拡張)」機能で、ブレは極めて少なし。もうカメラは要りません。^^
こんなところで、15ProMaxの新機能やカメラ画像の紹介を終えましょう。正直なところ、以前の13Proよりも大幅な進化は少なく、もうiPhoneの進化も限界かな?と思ったところ。
ただバッテリーが大きくなり持ちが良くなった点と(私の使い方なら、3日に一度の充電で十分)、USB-Cケーブルでの充電は、従来のライトニング・ケーブルの半分以下の時間で終わるのは高く評価しておきます。
それでもProMaxという、iPhone15シリーズの上級グレードを買ったにもかかわらず、感動は少なめ。iPhone15シリーズを紹介する某サイトでは、「iPhoneを賢く買う方法は、買い替えないで長く使うこと」とか。これにも納得です。(^^)
PS.
iPhoneの壁紙は、皆さん、それぞれお好きな画像に設定されていると思いますが、最新のiOSにアップデートされていれば「天気」という壁紙があります。
この「天気」の壁紙が超お勧め。iPhoneの場所の天気により、壁紙が勝手に変わります。つまり晴れであれば青空。雨であれば雨が降っている壁紙になるのです。
さらに昼間と夜でも、以下のように変わります。
画像はありませんが、日の出・日の入の時間帯は下の方が赤くなるという細かさ(^^)。15ProMax以外のiPhoneでも可能です。ぜひお試しください。