木曜日はビゴの教室でした。
パンドールと セーグルのア・ラ・シュールプリーズ、そして ガレットデロア を教わりました。
どれもご紹介したいパンですが、パンドールからご紹介いたします。
パンドールはケーキのようなパンです。
画像は、教室でこねた生地を、焼いたものです。私はパネトーネ型に入れて焼きました。
パンドールの場合、前日に中種を作り、翌日に本ごねをします。イーストではなく、干しブドウから作ったルバン種のみで発酵させます。
しかも、ふんだんに卵や砂糖、バターが入っていてふわふわです。ケーキより軽くて香り高いお菓子のようです。
生地もどろどろで柔らかく、腰をつけるのが難しいのです。発酵時間も4時間以上で、買う方が簡単なので、今後は自分で作るのはやめることに決めたのですが家で焼きあがったパンドールを食べたら、あまりに美味しくて、やっぱり自分で作ってみるべきと思い始めました。
画像だけで香りや味をお届けできないのが残念です。
レシピはビゴさんのパン作りのレシピ本に載っています。