今年の近畿島根県人会は、浜田市、益田市、津和野町、吉賀町が当番市でした。そのため、吉賀町出身の詩仙堂デザイナー田村さんのファッションショーと、津和野町の木の口神楽社中の神楽がステージで演じられました。
木の口神楽社中は、メンバーのほとんどがお若い方で、踊りも素晴らしいのですが、とにかくエネルギッシュでした。大太鼓の方も、体の全てを使って叩き、その素晴らしい演奏に見入ってしまうほどでした。
我々は感動しました。過疎で悩む県ですが、こうした若い人たちが頑張っている姿を見ると元気になります。
500人の出席者、故郷を思う方々の熱い思いで、県人会は盛り上がりました。
同級生と、後輩と3人で、普段お会いすることのない、会長さんや、県知事と記念写真を撮ることにしました。
会長さんを囲んで撮影する時に、目の前にいらした、男性に、何の気なしに、シャッターを押すようにお願いして、撮っていただきました。知らなかったのですが、島根を代表する会社の社長さんだったようです。知らないということは恐ろしいことです。
だけど、いいじゃない、快くシャッターを押してくださったんだから。
友人が慰めてくれました。
年上の方には気を使う必要がありました。反省しています。