六甲おろしが吹き始めました。この時期になると、風邪予防のスープを作ります。息子が高校2年の折、高校のPTAの行事の一つとして、広島在住のフレンチの宮崎学シェフをお招きして、受験生のための風邪予防のスープを作っていただきました。実業団のマラソン選手のために作ったスープから応用されたものです。
亡くなった父は、スープにお鍋の材料を入れて寄せ鍋風に食べてくれました。
私はさらにアレンジしています。中の材料をご紹介します。
玉ねぎ、白ネギ、人参、大根、セロリ、生姜、ニンニク、骨つきの鶏肉
だしは、昆布と、ブイヨン、少しの薄口醤油
ひたすら煮てください。
そして食べるときに、お好みでレモンのスライス1枚を入れます。お好みで果汁を絞って酸味を楽しむことができます。
受験生、お年寄りをお持ちのかた、介護施設の方にオススメです。
そして翌日は、雑炊やうどん、一部はカレーに入れることもできるのが良いところなのです。