マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

第4回臨床美術教室の 春の桜をイメージしたランチ

2018-03-12 08:01:37 | スペシャルランチ

 毎回頭をひねる、臨床美術教室のランチですが、今回も仲間の力を借りて完成させました。

左手前から手毬寿司5種類、しいたけと赤いだいこんの甘酢漬け、ごま高菜雑魚寿司に錦糸卵トッピング、生ハムとアボカドブラックオリーブ、スモークサーモンとレモン、ごま高菜雑魚寿司にミョウガの甘酢漬け

右手前は、ささみの桜の葉つつみ蒸し、菜の花のおひたしごま風味、

左上、茎わかめの佃煮と椎茸煮、

右上は豆腐の味噌グラタン

鯛の身入りセリのお吸い物

そして、デザートは苺ババロアと桜と葉っぱを型どったクッキー にコーヒーでした。

参加者の方には今回も喜んでいただけて、ホッといたしました。

だんだんレベルアップしているねと褒められると、次回の献立作りにプレッシャーがかかります。

今回は私の力はほとんどダメで、あとの二人が細かい作業をこなせるからできた気がして、ありがたく申し訳なく思っております。

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第4回臨床美術教室開催

2018-03-12 07:42:37 | ぼやき日記

実家で開催する臨床美術教室も、今回で4回目になります。今回は桜の屏風作りでした。実家に帰るといつもやらなければという気持ちが先行して落ち着かない母ですが、臨床美術教室は、本当に一生懸命集中して取り組むことができます。しかも他の参加者の中に混じって、楽しく会話をして過ごしています。どなたも認知症と気がつかないほどです。

母の作品は今回も、色が鮮やかで、母の色彩感覚がそのまま作品に出ておりました。心に残る作品の一つになりました。

従姉妹は、ずっと帰省のたびに、一緒に母の面倒を見てくれるありがたい人

彼女の作品は

 

長女として、今は一人で家を守っています。でんと構えて揺るがずにいてくれます。それが太くて力強い、桜の幹で表れているのです。しっかりした根と、太い幹ゆえに、桜の花は咲きます。本当に納得できる作品です。

仏間に並べて、皆様の作品を鑑賞させていただきました。どれも素晴らしい力作です。次回は夏の開催です。

講師の先生お二人のうちのお一人は、地域の医療に携わっておられる方、もう一人は、行政でケアマネージャーを経て医学部の大学院で、高齢者サロンの役割が、認知症の進行を鈍らせるという仮説を立てて、研究されています。この臨床美術がまさにそれを証明しております。今年は修士論文を完成させるお忙しい年です。今回も忙しい合間を縫っての教室開催となりました。いつも頭が下がります。

いつもの、料理の仲間とお作りした、この日のランチは次のブログでご紹介します。

自分の作品が生まれるというのは素晴らしいことです。1日1日をしっかり生きているという証になります。

皆様方、次回のご参加お待ちしております。

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