マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

この日も白菜のミルフィーユ鍋でした! 江戸時代の興味深いお仕事とは?

2019-11-07 17:41:30 | シターで奏でる美しき日本の四季

冬の季節になると、白菜のミルフィーユ鍋ばかりを作ってしまう私です。この日のメニューはこれいがいには

残り物で作るカレーライス

柿と大根とハムのサラダ

コンビニで買ったきゅうりの浅漬け

ブロッコリーが入っています

ガサツに大根を切りましたが

ご覧ください。コンビニで売られているきゅうりの浅漬けのざまくな切り方を。コンビニ製を隠してアップしようと思いましたが、いくらざまくな私でも。ここまでざまくに切ったりしません。

家庭料理研究家という肩書きはまだギリギリ生きていますので、そこは正しい情報をお伝えすることにしました。

ところで、江戸時代のことを調べると、驚くような話に行き着きます。先日の古典落語がテーマのお芝居も興味深かったのですが、江戸の庶民の生活は、超エコで、クリエイティブです。

面白いのは、はざま商売というのがたくさんあったところです。

 

もっとも面白いと感じたのは、屁負比丘尼(へおいびくに)といわれる職業の尼僧が存在です。

身分の高い女性がオナラをしてしまったときに「私がいたしました」と身代わりになる仕事で、尼僧が請け負いました。

 

先日落語で出てきた、クズ屋(紙屑などいらないものを引き取り売りさばく)も面白い仕事だと思いましたが、おならをした人の身代わりなんて驚きます。おならを人前ですることはとても恥ずべきことだったのですね。人前でうっかりおならをしてしまい、引きこもったり自殺した女性もいたそうです。

江戸時代を見習って、はざまを埋める商売を考えてみたいものです。

でももし、良家の女性の方がこのブログをご覧になって、今でも屁負比丘尼を探しておられましたら、私が請け負っても構いませんので、ご連絡くださいませ。

 

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