コンサートの差し入れのふぐご飯

後輩がゲストで出演する、チャリティーコンサートのがあり、

差し入れのふぐご飯を作りました。

先日のまだらふぐです。冷凍して保存していました。

弥栄のお米と、浜田の魚、石見食品の豆腐でつくったアゲ、地元さんでないのがゴボウとにんじんです。

出汁をとり、薄口しょうゆとお酒、お塩で味をつけました。

 

母が三角おにぎりにして、わたしはご飯のほかにサンドイッチをつくりました。

おそらくろよろこんでいただけたと思います。

ピアノのソロの曲は、ベートーベンのソナタ悲愴の全楽章でした。

この曲は昨年亡くなった従弟が大好きな曲でした。

第２楽章の楽譜を棺にいれて野辺送りしたことを思い出し、

ずっと涙が止まりませんでした。

 

いまでも元気でいたら、きっとよろこんだことでしょう。

そう思うとつらいです。

震災の犠牲者方々を弔うとともに、従弟のことも一緒に黙禱しました。

 

3.11はつらい日です。

でも、命のあるものが寄り添って、元気を出してがんばろう！と

合唱団指揮者の先生が呼びかけられました。

 

今回のチャリティーコンサートではまだまご紹介したいエピソードがありますが

今日は悲しいのでこの辺にしておきます。