浜田に帰省中に実家の障子の張替のため三隅町の和紙会館に障子用の石見和紙を買いに行って来ました。石見和紙は、年月がたつにつれてどんどん色が白くなってきます。一枚の価格は他の障子紙に比べると高いのですが、丈夫で長持ちなので、張替の頻度を考えるとコストはさほど変わりません。実家は何十年も三隅の和紙を障子にはっております。
実は今までは障子はりは母の仕事でしたが、今回から私がすることになりました。写真が私が貼ったものです。まだまだ下手です。しかもうっかり裏表を逆に貼ってしまいました。
障子の戸は趣と温かみがあります。石見和紙とともにずっと大事に守っていきたいと思います。
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