マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

岩倉実相院跡から一乗寺へ

2019-11-06 11:14:28 | ぼやき日記

黒く磨かれた廊下に、お庭が写るので有名な岩倉の実相院跡を訪ねました。京都の紅葉はまだ始まったばかりです。まだ10日以上早いようです。しっとりと静かなお庭を堪能して、岩倉から叡山鉄道で一乗寺へ行きました。

一乗寺は行きたいところがたくさんあります。一つはラーメン屋さん。候補がいくつかあったのですが、結局行きたい本屋さんに一番近いお店の珍遊さんへ行きました。

背脂が浮いていますが、これがしつこくなくて、ネギもたっぷりでした。このスープは何を使って出しているのでしょうか?鶏ガラなのか牛骨豚骨なのか? 私は、魚の出汁が入っているのような気がしました。しつこくない醤油ベースです。

この後出かけたのが、恵文社という本屋さんでした

他の書店には置いてないような、珍しい本がセレクトして置いてるのです。買いたい本がいくつかあったのですが、サイズが大きくて、この後はお寺を廻る予定にしていたため、断念しました。孫にだけ面白そうなコンパクトなサイズの本を買いました。

ドイツの童話集は、楽しいものが多いです。私は一時期ハウフの童話にはまりました。100のしつもんブックは、しつもんだけが書かれています。どう回答するかは人それぞれなので、そこが楽しみな本です。

この後一乗寺のお寺を3つまわりました。

 

 

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伏見へ文学散歩

2019-11-05 09:41:31 | ぼやき日記

文学散歩で伏見に行きました。酒蔵とその脇の運河です。伏見は交通の要所であり、荷物の中継地でもありました。ここまでは三十石船で荷物を運び、京都へは小回りのきく小さい船で、様々な荷物を運びました。鉄道や道路が整備されるまでは、船は大活躍をしていたのです。

月桂冠の酒蔵記念館です。酒造りのことがわかります。

酒は、水と、米と、麹と、酵母でできるのだそうです。伏見のお水は硬水軟水の中間のお水、女酒と呼ばれるように、甘口のお酒で有名です。ゆっくり時間をかけて発酵させるのが特徴のようです。しかも我々が想像している以上に細かい温度管理が必要なことがわかりました。

月桂冠が全国に知れ渡ったのは、当時酒徳利の量り売りが主流でしたが、伊勢参りのお客さん向けに、鉄道の駅で、瓶詰めにして売ったのが最初だそうで、爆発的に売れたそうです。試飲もさせていただいて気分良く町並みを歩きました。そして最後は

寺田屋、です。坂本龍馬が暗殺されかかった船宿です。

横に、女将のお登勢さんを祀った神社がありました。ここで働いていたおリョウと龍馬がお登勢さんの計らいで結婚したのです。だから縁結びでお登勢さんにお参りする人が多いそうです。私は主人を見送って、もう誰かと縁を結びたくないので、どうぞ誰かと縁を結ばせないでくださいと祈りました。

寺田屋は一度焼けて、明治の終わり頃に、再建されたのが後のから出た資料でわかったそうです。司馬遼太郎が訪れた時はどうだったのでしょうね。なぜか、拳銃の弾が当たった穴とか、刀傷とかあるのです。どういうことでしょうか?

 

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宇治十帖の舞台へ

2019-11-05 09:19:45 | ぼやき日記

昨日は大阪文学学校の文学散歩の日です。午後の集合まで時間がありましたので、宇治まで足を伸ばしました。宇治は源氏物語の宇治十帖の舞台です。そのこともあり、二年前に、主人公が愛する人と宇治をデートして別れるシーンを書きました。

宇治は、平安時代は京都からは遠く離れた寂しい場所です。源氏物語では、匂宮を愛する浮舟は、愛する人を待ちながら宇治で過ごしました。最後は、橋から身を投げるのです。結局は助け出されます。

男女が別れる舞台としてふさわしいと思って書いたのですが、網代木の道とかその周辺のお店の描写は正しいのか確認に行きました。

川の流れは想像以上に速い。そして

屋形船の乗り場の近くに、こんなお座敷のあるお店があります。カップルで訪れるのにはいい感じでした。このお店で出された宇治茶には茶柱た立っていると私は書いたのですが、出てきたのはほうじ茶。でもまあいい、か小説ですから。食べたのは、うなぎ雑炊と茶そば定食

雑炊が、ぐつぐつ煮えると、溶き卵を落として食べました。

うなぎ雑炊は初めて食べました。大変美味しくいただきました。

 

宇治は、午前中だけでは回りきれません。今度は、主人公がデートしたコースを忠実に歩いてみることにします。

梅雨の時期のお別れの設定なので、川は霧にけむり、川も増水しているということを忘れていましたので、修正を加えようと思いました。宇治は主人とも一緒に出かけているのですが、とにかく盛りだくさんで、1日のスケジュールをタイトにしてあちこち行きたい人でした。だから一つ一つをゆっくり回ることができていませんでした。一人は少し寂しいけれど、そのぶん、自分のペースで納得のいくまで回ることができます。良いことと良くないことの両方あります。

 

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トマト鍋とバケットとバケットにつけるオリーブオイルに柿とハムのサラダです

2019-11-02 08:34:17 | 夕食

おとといのオイルサーディンを煮たオリーブオイルに、刻んだケイパーと粒マスタードを混ぜてバケットにつけて食べます。

ハム(高級ハムの特売)と柿とかぶ(軽く塩もみして絞っておく)をマヨネーズ和え

そしてトマト鍋がこれ

牡蠣を入れました。野菜は玉ねぎキャベツエリンギニンニク、ブロッコリー。タレはトマト缶、お水、(同量ずつ)固形のコンソメ2個、オレガノ、ワイン(あれば) 味を見て塩胡椒

そして翌日のシメ

パスタを入れて煮汁を吸い取らせます。粉チーズをかけて食べましょう。

オイルサーディンを煮たオイルを美味しく食べることができたのがないよりの幸せでした。

 

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人参のご飯と居酒屋メニュー

2019-11-01 07:29:13 | 夕食

 

キューピー三分間クッキングはなかなか魅力的なメニューを紹介しています。昨日は、10月29日放送の人参と塩昆布のご飯を作ってみました。 栄養もあるので少し柔らかめに炊くと、お年寄りにも良いように思います。

https://www.searchnewworld.com/search/search2.html?p=三分間クッキング%20人参%20ご飯

私は、このレシピを少しアレンジしました。2合がお米、1合が新米、すりおろし人参中1本、 えのき、株の茎の部分を入れました。 炊飯器の炊き込みご飯のラインより少し少なめのところにお水を入れ、白だしを大さじ1、塩を小さじ半分(味見をしてから 薄味に)、赤ワイン50cc入れて炊きます。炊き上がるとひとつかみの塩昆布を混ぜます。

メインが貧相に見えますが、豆苗と人参をしゃぶしゃぶ用の豚肉で巻いて焼きました。輪切りにして並べてもよかったと反省。

人参の千切りと豆苗をお肉で巻いて、軽く小麦粉をまぶします。フライパンに油を敷いて、表面を焦がし、お酒と、白だしを少し入れて、蓋をして蒸し焼きをします。煮汁が半分以下になったら火を止めます。

小イワシをオリーブオイルと少しの塩でゆっくり煮ました。ニンニクと、生姜とセロリを薬味で入れます。

 

他には

えのきバター

オイルサーディン

丹波黒豆の枝豆

具沢山の味噌汁

自家製ぬか漬け

 

丹波黒豆は最高です。

こんなに大粒で旨味のあるものは初めてです。だだちゃ豆を超えるかも。

大騒ぎのハローウインが無事終わり、いよいよ11月になりました。

11月は行事がたくさんあります。楽しみですが、母の退院も待ち構えているので心しないといけません。

 

 

 

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