10月26日午後7時より長岡京産業文化会館で「乙訓まちづくりシンポジューム」が
開かれました。
わたしは、まず乙訓地域の革新勢力が、向日市の西ノ岡のみどりを守る運動に取
り組み、京都府の外環状道路の建設を阻止してきたこと、大山崎町の天王山を開発
から守ってきたことは、今後の町づくりの背骨となる物であること、
もし2つの地域が開発されていたら、乙訓のまちづくりは情緒のない物となったでしょ
う。今後のまちづくりにおいても、大いに誇りを持って取り組もう。
さらに夢を語ると言う場合、今の二市一町だけを狭く考えるよりも、旧乙訓・伏見・
西京も頭に入れて考える方が、観光などを考えるときイメージが広がるだろう。
そうして、向日市においては、キリン跡開発、JR向日町駅バリアフリー化につい
ては、他の福祉・教育・建設予算の使い方との関係で考え直さなければならない、と
話しておいた。