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防衛族議員らと親密

2008-01-08 | 市民のくらしのなかで

 

「防衛利権の接点」秋山氏

 

   きょう参考人招致

 

  政治家・山田洋行との関係は


 防衛関連の社団法人「日米平和・文化交流協会」(東京都千代田区)の秋山直紀常務理事に対する参考人招致が八日、参院外交防衛委員会で行われます。軍需専門商社「山田洋行」からの資金提供が指摘され、前防衛事務次官守屋武昌容疑者(63)からは証人喚問で久間章生元防衛相との宴席の仲介役と名指しされました。安全保障議員協議会の事務局長も務め、軍需関連の企業や防衛族議員らと親密な関係を持ち、いわば「防衛利権の接点」に位置する人物で、秋山氏がこうした疑惑などをどう説明するかが焦点となります。

 関係者によると、山田洋行は、防衛庁(当時)が発注した毒ガス弾無害化処理事業の受注工作費として、約一億円を秋山氏側に支出したとされます。

 秋山氏は否定しますが、元同社専務宮崎元伸容疑者(69)は特捜部の調べに対し、この支出を認め、「秋山氏から要求された」と供述しています。

 このほか、宮崎容疑者が設立した競合商社「日本ミライズ」に代理店契約を奪われることを恐れた山田洋行の現幹部から、秋山氏側が計三十万ドルの提供を受け、その際、久間元防衛相への協力の口添えを要請された疑惑も浮上しています。

 また、守屋容疑者が逮捕前の証人喚問で、宮崎容疑者と久間元防衛相が同席する宴席について、「(秋山氏に)誘われた」と証言。秋山氏は取材に対し、この証言を「記憶違い」としていました。

 秋山氏は「参考人招致の場で、できる限り明らかにする」としています。

 

米・日の政、官、死の商人が国民を食い物にしている

  平和を脅かしている。


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