「 世直し ご一緒に 」大橋 満 著
工夫とねばり、44年間の議員活動
4月10日より発売になりました。
寺前いわお元衆議院議員推薦、表紙は、亀山素光さんの日本画、「乙訓の里」という たけのこを描いた作品です。 美専で日本画の福田平八郎氏と一緒に学ばれた方です。
東京の墨田区後援会長さんから、20冊、姫路の方から20冊、大阪の方から10冊、東京区議の方へ4冊、四国四万十市議の方から4冊、共産党地方議員の方から、・・・などなど嬉しい注文があり届けました。
届いたよ、よかった。面白かった。昔を思い出した。ようがんばってきたな!新しい候補者に読ませたいので送ってくれなど電話がかかってきます。
少し本の内容を紹介いたしますと
第一章では日本共産党向日市議団が、20年間で8名、日本一の議席占有率獲得してきた軌跡をスケッチし、下段に世界と国政の出来事を入れて、こういう時期にこのような取り組みをして前進してきたということがわかるようにしました。
第二章は、生活相談の解決ですが、主なものを選ぶのに苦心しました。まさかこんなことが、と思われるものに限りました。議会活動の源泉は生活相談からです。プライバシーの関係で詳しくは書けませんでしたが、そう簡単に解決したものではありません。もし、皆さんがこんな相談を受けたらどう解決するか、と思いながら読んでいただきたいものです。
第三章は、世直しウオッチング、14箇所です。
この場所でこんな出来事があったのか、どこも住民運動と階級闘争の舞台です。どの場所をとっても劇や映画が出来るくらいの物語なのです。資料を付ければ膨大なものになりますが。
第四章に行く前の息抜きに、「選挙勝利へ 私の10訓」「発言原稿を早く正確に」書くコツを書いておきました。 気軽に読み流してください。
第四章は、市政を動かした議会論戦です。議事録をそのまま読んでいただくのがよいのですが、ページが多くなり、要約になっています。
一部議事録を抜粋しています。2000年以降のものは向日市のホームページで閲覧できますので関心のある方はそちらを見てください。 こちらも14項目あります。
第五章の前に、望田先生・村山さん・桜田さんの激励の言葉を入れていただきました。
多くの方から激励をいただきましたのは、別冊にさせていただきました。
第五章は、もう一つのライフワーク、日朝協会役員としての活動の中で議会に関係したものを6項目書きました。最初の原稿ではページ数がかさみましたが、ばっさり削らざるを得ませんでした。こちらも50年間の活動と、今、集中的にはじめていることを、1年後には、まとめて本を出す計画をしています。
第六章は、最後の本会議での市長に対する質問と、原発問題での民主党提出の意見書に対しての批判と、党議員団の主張、この2つは全文載せさせていただきました。公の場で44年の活動を締めくくるのにどうすればよいかと、自分なりに考えての発言でした。短時間に多くのことを申し上げるのは難しいことですが、時が経って、誰に読んで頂いても その時期でも耐えられるもの、それぞれの方が考えていただける内容にしたつもりです。
ご協力いただいた皆さんに心から御礼申し上げます。
一冊1500円です。ぜひ買ってくださいネ。インターネットでの申し込みは、・・・・・・・・「コメント」をクリックし記入してください。こちらから送ります。