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大会決定文書は、共産党ホームページで見ることができます。

2014-01-19 | 日本共産党の機関決定文書

日本共産党第26回大会閉幕

 

志位委員長が結語

 

 
 
 

 

 結語にのぞんだ志位委員長は「全党が心一つに、いっせい地方選挙での躍進を必ず勝ち取り、引き続く国政選挙での躍進を勝ち取り、2010年代を民主連合政府への道を開く躍進の時代にしていくために頑張り抜こう」と奮起を呼びかけました。

 

 このなかで志位氏は、3日間の討論について「決議案と中央委員会報告が豊かに深められるとともに、この間の党躍進の息吹がみなぎり、涙あり、笑いあり、明るく、楽しい、素晴らしい感動的な討論となりました」と語り、つぎのような特徴点をあげました。

 

 第一は、「『自共対決』時代の本格的始まり」という情勢の特徴が生き生きと語られたことです。全国すべての地域・職場・学園が「自共対決」の舞台となった胸おどる情勢をとらえ、強く大きな党をつくって実力のうえでも「自共対決」といえる時代を開こうと呼びかけました。

 

 第二は、2010年代に「党勢倍加」の大目標をやりきる展望がみえてきたことです。目標をやりきる確信と展望にあふれたいくつもの発言を紹介しな がら、この確信と展望を会場だけに終わらせずに全国に持ち帰ってみんなで実践し、実現しようと訴えました。「どんな情勢が展開しようとも、日本共産党のさ らなる躍進を勝ち取り、民主連合政府樹立の道を切り開こう」と力説しました。

 

 第三は、もう一つの大目標―「世代的継承」をやりとげる展望も見えてきたことです。社会と政治の矛盾に苦しむなかで党と出会い、成長を語った数々 の青年党員の発言にふれ、「日本共産党という希望を届け、未来への展望を語ることは、日本共産党の現代の若者にたいする重大な責任です。全党をあげて日本 の未来を担う世代を党に迎え入れる活動を、大きく発展させよう」と呼びかけました。

 

 第四は、決議案が示した日本における未来社会の展望が発言のなかで生き生きと語られ、全国からの感想でも大きな反響を呼んでいることです。「ここ にこそ、資本主義を乗り越えるロマンと大志をもって活動する日本共産党の真骨頂があります。党の魅力を大いに発揮して躍進を勝ち取ろう」と訴えました。

 

 志位氏は、大会を傍聴した在日外交団の感想を紹介し、その後全党討論、中央委員会報告、大会討論をふまえて修正・補強した決議案を提案しました。

 

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