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「港湾庁所属3人が配置され、領土を守る役割をする」と述べた。

2014-01-30 | 日本と韓国・朝鮮・中国との友好

韓中の海に面する格列飛列島…20年ぶりの有人化で領海主権を守る

2014年01月30日/中央日報日本語版

 

格列飛列島(上)とその位置。
  忠清南道泰安郡新津島の海洋警察埠頭を出港した警備艦320艦が激しくエンジンの音を響かせた。船尾の太極旗が、30ノット(時速約55.5キロ)の高速艦によるしぶきを浴びながら翻った。

  27日、大韓民国の最西端の無人島、格列飛列島に行く320艦に乗った。大きな島3つと付属島嶼9つが列を作って飛ぶ鳥の姿に似ているため、格列飛列島と名付けられた。“西海(黄海)の独島(ドクト、日本名・竹島)”とも呼ばれる。

  国土の最西端(東経125度34分29秒)にある無人島。西海の領海を決める10基点のうちの一つだ。泰安半島から55キロ離れたこ の島を基準に韓国の領海も中国側に膨らむ。中国の山東半島からは268キロ離れている。中国から犬がほえる声が聞こえてくるという話があるほどだ。

  20年間にわたり無人島だった格列飛列島が今年また人が暮らす島に変わる。昨年、有人化による予算15億ウォン(約1億4400万円)が編成された。中国の不法漁業を防ぎ、今後の領海関連紛争に対応すべきだという主張が受け入れられた。

  ここを選挙区とするセヌリ党の成完鍾(ソン・ワンジョン)議員は「格列飛列島は独島に劣らず安保の面で重要だが、あまり知られていない」とし「施設を補完した後、港湾庁所属3人が配置され、領土を守る役割をする」と述べた。
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