大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

中には、「無料ではなくて、少しお金をもらったほうが、みんな安心して散髪に来られるのでは」と提案する人もいた。

2022-10-31 | 中国をしらなければ世界はわからない
 

値上げして逆に客が増えた

上海の理髪店 そのワケは?

人民網日本語版 2022年10月28日15:50
 

浙江省麗水市蓮都区の花園路にある理髪店の近くには工事現場があり、多くの出稼ぎ労働者がそこで働いている。そして、夕方になると、1日働いた労働者が理髪店の前を通って自分の住む場所へと戻っていく。人民網が報じた。

理髪店を経営して23年になるオーナーの廖雄さんは、「今年5月中旬に、彼らの多くが汗だくで髪が乱れたまま店の前を通ることに気付いた。夏に向かって暑さが厳しくなっていく頃で、毎日疲れ切っている労働者を見て、一生懸命奮闘していた頃の自分を思い出した。そこで、自分の特技を生かして何かしたいと思った」と振り返る。

廖さんは思いついたらすぐに行動に移し、店で働く見習いと一緒に、「出稼ぎ労働者や清掃作業員は散髪無料」という看板を店の前に置いた。

見習いと一緒に無料で出稼ぎ労働者や清掃作業員の散髪をする廖雄さん。(撮影・留辰)

この目を引く看板を、近くで働いている出稼ぎ労働者がすぐに発見。始めは信じられず、「無料って本当ですか?」と恐る恐る聞いていたという労働者らも、本当だと知ると安心して散髪してもらうようになったという。

無料で散髪してもらえることが評判となり、散髪に来る人はどんどん増えていった。「一番多い日で30-40人来ていた。人件費やコストかなり上がったが、労働者のためにできることがあってとてもうれしい」と、廖さんは充実感を漂わす。

3ヶ月の間に、無料で散髪してもらった労働者の数は延べ1000人以上に達しているという。

男性の髪を切る廖雄さん。(撮影・留辰)

しかし、その後、無料で散髪してもらいに来る労働者がどんどん減り、1日に数人という日もあった。廖さんは少し困惑し、気落ちしたという。

ある日、散髪に来たある労働者が、「始めは工事現場のたくさんの作業員がここに来ていたけれど、後になってから、一般のお客さんは200-300元(1元は約20.2円)払っていて、本当はとても高い店であることが分かった。それで、ずっと無料で散髪してもらうというのがとても申し訳なくなり、心苦しくなった」と打ち明けた。

中には、「無料ではなくて、少しお金をもらったほうが、みんな安心して散髪に来られるのでは」と提案する人もいた。

10元もらうようになってまた散髪をしに来る作業員が戻ってきた廖雄さんの理髪店。(撮影・留辰)

「謎」が解けた後、廖さんは「確かにそうだ」と納得。そこで、9月中旬から看板の「無料」の文字を「10元」に変えた。

散髪に来たある作業員は、「散髪が10元というのはとても安い。理容師は散髪が上手だし、とても親切。10元払うようになって、申し訳ない気持ちも少し減った」と話していた。

互いに気遣い合う和やかなムードの店に来る客が増えている。(撮影・留辰)

無料から10元になったのに、散髪に来る人は逆に以前より増えた。

「毎日、大体数十人の労働者が散髪に来る」と話す廖さんは、親切にしたつもりが、自分のことも気遣ってもらったことをとてもうれしく感じているという。そして、散髪が終わり、すっきりとさわやかな姿になり、笑顔で店から出ていく労働者らを見て、「これからもずっと続けたい」と語っていた。(編集KN)

「人民網日本語版」2022年10月28日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朴鍾泌氏を知る関係者によると、同氏は長く統一協会の九州の責任者を務めてきたといいます。

2022-10-31 | 勝共連合は、カルト集団=「反社会団体

宗教所管の宮内文科委員長

統一協会地区幹部と写真

駐福岡韓国総領事館で18年

写真

(写真)駐福岡韓国総領事館のホームページに掲載された写真。左から宮内秀樹衆院議員、総領事、統一協会日本第5地区長の朴鍾泌氏=2018年9月14日(一部加工)

 自民党衆院議員の宮内秀樹・衆院文部科学委員長(福岡4区)が2018年に駐福岡韓国総領事館で、統一協会(世界平和統一家庭連合)の地区幹部、総領事と3人で写真を撮っていたことが30日、本紙の調べで分かりました。宗教を所管する文部科学委員会の委員長として説明責任が問われています。

 駐福岡韓国総領事館のホームページによると、18年9月14日に宮内議員は当時の総領事から公邸晩さん会に招かれ、朝鮮半島情勢などについて意見交換しました。問題の写真は、この晩さん会を紹介した記事に掲載されています。写真には、宮内議員、総領事、統一協会日本第5地区長の朴鍾泌氏が並んでいます。

 朴鍾泌氏を知る関係者によると、同氏は長く統一協会の九州の責任者を務めてきたといいます。

 統一協会の第5地区は19年4月に福岡県宗像市で「ファミリーパワーフェスティバル青年3000名大会」を開催。この集会には宮内議員も出席し登壇していましたが、自民党の自主点検には報告していませんでした。集会内容を報じた統一協会のネットニュースは本紙の特報(28日付)後に閲覧できなくなっています。

 本紙の取材に同総領事館は「総領事が交代しているので、招待した理由は分からない」と回答。宮内議員の事務所からは期限までに回答がありませんでした。(統一協会取材班)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

延安精神を発揚し、歴史への自信を揺るぎないものにし、歴史における主導性を強化し、闘争精神を発揚し、第20回党大会の打ち出した目標と任務の達成のために団結し、奮闘する必要がある」

2022-10-31 | 中国をしらなければ世界はわからない
 

習近平総書記が

中国共産党中央政治局常務委員を率いて

延安革命記念地を訪問

人民網日本語版 2022年10月28日11:17
 
習近平総書記が中国共産党中央政治局常務委員を率いて延安革命記念地を訪問
 
 習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は27日、中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)の閉幕から1週間足らずで、中国共産党中央政治局常務委員である李強氏、趙楽際氏、王滬寧氏、蔡奇氏、丁薛祥氏、李希氏を率いて北京から陝西省延安へと向かい、延安革命記念地を訪れ、革命戦争期の中共中央の延安における苦難に満ちた歳月を振り返り、当時の革命家の偉大な功績を偲び、新たな中央指導部が革命的血脈と奮闘精神を継承し、新たな試練の道において歴史と人民に新たな卓越した結果を示すことへの揺るぎない信念を表明した。

習総書記は「偉大な党創立精神を発揚し、延安精神を発揚し、歴史への自信を揺るぎないものにし、歴史における主導性を強化し、闘争精神を発揚し、第20回党大会の打ち出した目標と任務の達成のために団結し、奮闘する必要がある」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年10月28日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする