すっかり夕刻になって小雨も降ってきた
京都に戻る計画だった我々は それでも深夜のバスには時間が余ると考え 急遽大阪まで行く事にした
日本第二の大都市でありながら 未踏の地である
新快速は新幹線のように早く 過ぎ去る駅名もわからぬまま到着した
消えた忠太(建築家・伊東忠太のこと)に思いを馳せるが 消えたものを執拗に追いかける趣味も無い
此処で夕食だ!
東京駅は 背後に官庁街(丸の内)と皇居を控えている
少し歩いて日本橋や銀座に行けばまた趣も違うが 大阪駅前はまさに繁華街で驚いた
更に驚いたのは 大阪弁が聞こえてこなかった事だ
駅のアナウンスは大阪弁かと思っていた
てっきり誰もがボケとツッコミで話しているのかと思ったが 歩いている限りでは東京となんら変わらない
居酒屋の若いスタッフでさえ さほど気にもならない
東京では常に注目の的となっているが あれは目立ちたいためなのか 自己主張なのか
静かな車内で ひときわ大声で話す関西弁の人たちに出くわす事は少なく無いのに
久慈の若いタクシー・ドライバーが 顔に似合わずのんびりとした訛り言葉で話していたのを思い出す
居酒屋で食事をしてから 若者に混じって駅前のビルの上にある真っ赤な観覧車に乗ってみた
一周15分 500円だ
夜景が綺麗だが 皆目地理的見当がつかない
まっ 大阪にはタッチしてきた っていう感じかな
ギリギリまで駅に直結したホテル・グランヴィアのカフェで過ごし 京都に戻る
今回はコンパクトに充実した旅だった
今度は山陰か なんていう話も既に出ている
こうして徘徊しながら 終の棲家を探すのも悪くないか なんて思ったりもしている
京都に戻る計画だった我々は それでも深夜のバスには時間が余ると考え 急遽大阪まで行く事にした
日本第二の大都市でありながら 未踏の地である
新快速は新幹線のように早く 過ぎ去る駅名もわからぬまま到着した
消えた忠太(建築家・伊東忠太のこと)に思いを馳せるが 消えたものを執拗に追いかける趣味も無い
此処で夕食だ!
東京駅は 背後に官庁街(丸の内)と皇居を控えている
少し歩いて日本橋や銀座に行けばまた趣も違うが 大阪駅前はまさに繁華街で驚いた
更に驚いたのは 大阪弁が聞こえてこなかった事だ
駅のアナウンスは大阪弁かと思っていた
てっきり誰もがボケとツッコミで話しているのかと思ったが 歩いている限りでは東京となんら変わらない
居酒屋の若いスタッフでさえ さほど気にもならない
東京では常に注目の的となっているが あれは目立ちたいためなのか 自己主張なのか
静かな車内で ひときわ大声で話す関西弁の人たちに出くわす事は少なく無いのに
久慈の若いタクシー・ドライバーが 顔に似合わずのんびりとした訛り言葉で話していたのを思い出す
居酒屋で食事をしてから 若者に混じって駅前のビルの上にある真っ赤な観覧車に乗ってみた
一周15分 500円だ
夜景が綺麗だが 皆目地理的見当がつかない
まっ 大阪にはタッチしてきた っていう感じかな
ギリギリまで駅に直結したホテル・グランヴィアのカフェで過ごし 京都に戻る
今回はコンパクトに充実した旅だった
今度は山陰か なんていう話も既に出ている
こうして徘徊しながら 終の棲家を探すのも悪くないか なんて思ったりもしている