どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

義兄殿 恨みますぞ~

2007年11月06日 | 日記
昨日は流石に疲れた

深夜バスでは ビール1リットルとウィスキーの効果で 数時間は熟睡した

目が覚めたら2:30

そこからはしんどい

身体の向きを変え 足を上げたり小さくなったり


夢を見た

バスに乗っている夢で(バスに乗っているのにだ) 何か言った

もしかしたら寝言を吼えたかもしれない

とにかく 身体がシンドイのだ

それからは一時間毎に目が醒める

高速道路をひた走りに走るごうごうとした音しか無い闇の世界

車内は真っ暗で 外を覗いたとしても見えるのは壁ばかり

日本海に近づくと 幾つかの停留所で止まる

こんな時間だから 恐らくは誰かが迎えにきてくれているのだろうな


6時半に福井に到着

そこからまたバスだ

日曜だったせいか ターミナルから乗ったのは私一人

しばらくして女子高生が二人乗っただけ

日本の地方都市というものは こういうものなのだと実感する


姉の嫁ぎ先は浄土宗だ

南無妙法蓮華経を耳にしてきた我が家とは違う

南無阿弥陀仏だ

なんまいだ~と聞こえるのが 可笑しいけど(どんくさく聞こえるのだ^^)

まっ 仏教に変わりは無い

仏教は嫌いじゃないし(だからサンスクリットも齧ったのだし)


四十九日は中陰とも言うが 彼(あるいは浄土宗)は満中陰と言うらしい

説法を戴いた

解釈は色々だが 玄侑宗久の小説を思い出したりしていた


何?今日来たの?と・・・

もっとゆっくり来なさいよ

我が家にも遊びに来てと 本家の方にも言われた

仕事もありますし と言うと 誰でもそうよと

おいおい 田舎と都会は違うってと思いながらも 姉が帰らない理由はこれなんだなと思った


帰りの列車の指定は既に無く 米原での乗り換えはホームを走った

席が無く デッキで立つ人も多かった

横浜までの間 ビールも飲まず 食事もせずに ほとんど熟睡していた


来年は一周忌もあるし その次は三回忌だから 今度はゆっくり来なさいねって言われたけれど

勘弁してくれ~~

姉の家を出たのが14時過ぎ で 家に着いたのは 21時前

正直 ホント くたくただった

これも浮世の義理ってものかなぁ~

おい 義兄殿 恨みますぞ

だから 二人目の義兄をと思っております♪

二人姉妹だから 兄には飢えておりますので

まっ これも姉次第だけどね~(と言いつつ まんざらでもなかったりして)


コメント
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