どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

家事の果ての

2007年11月18日 | 日記
燦々とした日差しを部屋イッパイに入れながら 片付けをした

本格的な冬の到来に備えて マフラーや手袋も点検

ソックスもウールのものと入れ替えをした

どんなに寒くても (と言っても高々 東京の冬の話だが) タイツやストッキングは身につけない

身にピッタリと纏わりつくものは どうも苦手なのだ


それから細々とした冊子やメモ書きの整理

昼下がり テロにあった様な部屋も何となく(何となくだが)平常に戻り 残るは積まれた本の山だけとなった

家事の良い所はこれだ

結果が一目瞭然である事

努力が成果となって報われるこの単純さが好きだ

だが ここから先は 一筋縄ではいかない

あっさり白旗を揚げて(得意技である^^) 飲むことにした

昼下がりのビール♪

満足げに部屋を見渡しつつ ぼんやりと考えた

今週は今年最後の連休がある

遠出は無理だろうが 一つ 二つ 出かけようと

考えれば 夏の徘徊以来 何もしてこなかった

姉のところに二回 お墓参りが一回 それだけだったもの


そうそう 今日 玄関で3000円発見した

安売りの酒屋さんからビールをケースで届けて貰っているのだが その時のお釣りだった^^

なにやら広告と応募券が入った袋を置いていったのだが その時 お釣りもその袋に入れたまま

何しろビールを冷やすのに忙しかったのだ

小学生以下の計算能力しかないようで 得した気分になったのも 家事の果ての思わぬ拾い物だった
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此処に書く日記とは

2007年11月18日 | 日記
昨日は洗濯物と格闘し 部屋を片付け シャツ12枚にアイロンをかけ 午後の3時過ぎ夕食の準備に取り掛かった

軟骨入りつくねを どうしても自分で作ってみたかったのだ

下ごしらえをして 本を持ち込んでゆっくりとお風呂に入ったのが4時

勿論 家事はまだまだあるが 休日にまで残業はしたくなかった(日頃 ゲップが出るほど経験してる)

5時半から 飲み始めた

優雅な一日♪


いつも午後のほぼ同じ時間に日記を上げる友人がいる

家に居て時間のある時は 足跡チャットをする

日記が上がったかどうかを知る為に 新着日記を何度か更新する

普段は 自分からお初の人のところに行く事は無い私である

基本的には 長い付き合いの友人と足跡を残してくださった方だけへの訪問にしている

だが この新着欄を眺める休日は ごく稀だがこっそり見知らぬ人の日記を拝読させて戴くこともある


昨日は 誰もが通る道 といったようなタイトルの日記に目が留まった

親の介護が始まったという女性の日記だった(恐らく 私と近い年齢か・・)

私は幸運にも?親の介護というほどの事は無く 母も父もそう長く具合の悪い時間が無いまま逝ってしまった

それでもまだ記憶に新しい出来事で 身につまされる思いがした

よほど足跡を残そうかとも思ったが 結局やめた

こんな時に残す言葉は どれも陳腐に思えたから


日記を書く理由は人それぞれだろう

ネット上の日記となれば尚更で それは確かに何処かで読まれる事を期待しているのかもしれない

あるいは 素敵な友人との出会いとか

その辺りがいつも迷うところなのだが(知らずに飛び込んだ故^^)


恐らく 第一義には 書くという行為そのものにあるのだろうと思う

少なくとも私はそのようだ

文字として文章にする事は 例え内容が下らない事であれ 思考や感情を整理する事だと思っている

昨日拝読した日記は そんな風に感じたのだ

私が何をどう言おうと また何も言わないでおいても(実際はそうしたのだが)

その人は しっかりと感情を整理し 問題を解決していく力と勇気があるようだった


本当にコメントや足跡は必要なのだろうか

時々そう思う

その人は 私が日記を読んだことを知らない

そして 其の事を私が日記に書いたという事も気がつかないだろう

そういう日記や そういう付き合いもまた決して悪くないと思う


最近 特に顕著になった足跡魔を見るたびに そしてそれとイタチゴッコなのだが 足跡拒否をする機会が増えるにつれ

此処に書く日記とは何だろうかと 立ち止まる事がある
 
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