どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

きっとそういうこと

2017年08月22日 | 日記
朝 玄関のドアを開けたら 目の端に黒い物体が見えた

そのまま散歩に行き 帰った時にちゃんと見たら またぁ・・・ セミ・・・ 死んでるみたいな・・・

朝から気持ちが折れる


我が家に庭があった時にも きっとそれは存在していたはずだ

目立つこともなく ごく自然に

そしていろいろな生き物たちが 彼の体を綺麗に葬ってくれていた

きっとそういうことだったのだろうと思う

でなければ セミの抜け殻さえある庭で 彼の亡骸をひとつも見ないことのほうが不思議だ

自然の無くなった我が家に 自然の最たるものの姿はもう似合わない

在ってはならない物 異質な物体としてしか映らない

私がことのほか嫌な気持ちになるのも だからきっと そういうことなのだろう

こうした環境が人の精神にもたらすものを考えてしまう

葬ることのできる自然を持たない私は 今日が燃えるごみの日で良かったと思いつつ へっぴり腰でそれをそっとゴミ袋に入れた

コメント
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