どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

真夏の墓参

2017年08月03日 | 日記
春の墓参はゴールデンウィーク頃に行くのが通例だが 今年は3月のお彼岸の頃に出かけた

まだ春浅い頃とあって掃除は楽だったのだが その分 秋までの期間が長くなるのが気がかりだった

あのあとからいよいよ草木は急成長するから 一度行かなくてはと思っているうちに 膝のこともあり 梅雨になり そして暑くなり・・・

けれども このところ夏としては涼しくて絶好のチャンスだとは思っていた

今朝は3時過ぎに目が覚めてしまったこともあり また雨の心配も無さそうだし そして気温は30度を超えそうに無く そうだ お墓参りに行こう!となった

8時前に家を出る

いつも月餅を買っている中村屋さんが閉まっているのでお花屋さんに尋ねたら 木曜は定休日だと言われ 初めて知った

木曜日に来ることなんてまず無かったものなあ

仕方なく コンビニでお菓子を買う

お墓は想像通りの姿で こんなものだろうという気持ちと やっぱり来て良かったという思いが交錯する

草取りと剪定にたっぷり2時間かけたところで すっきりした

その間 どれだけの汗を流したことか

明るいとはいえ 曇り空の下であっても夏はこれだから 晴天の日に来るのは無理だとつくづく思う

普段 何でも無い日であってももう少し人も多く また新鮮な供花を見かけるものだけれど あれほど広い都霊園であっても やはり真夏の墓地は閑散としている

清々しい気持ちでお花を供え お線香に火をつけ そしてビールを飲みながら語り合う時が 心から来て良かったと思う瞬間

いつまで出来るかなと思い まだまだやれると報告する

この次は秋に来るからね

墓石を両手で触って さよならする

12時過ぎに多磨駅に着き 帰りに買い物をして家に着いたのが2時半

すぐにお風呂に入って 朝用意したもので食事をする

食後にすぐに寝ないと決めたけれど 今日は疲れて無理

帰りに寄ったお店で 大好きなファブリックスでもあるリバティ・プリントのシャツを買った

リバティといえば花柄だけれど これは珍しくちょっとポップな柄

サマーランドという名前らしい

頑張った自分に親からのご褒美みたいな気持ち

ありがとう お父さん お母さん




コメント (6)
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