どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

バレンタインデーだった

2018年02月14日 | 日記
バレンタインデーだった

気が付かなかったわけではなく ああ そうだなあとは思ったのだけれど 私の関心度は 今流行りの仮想通過に対するのと同じくらいに低い

先日 スーパーでウィスキーチョコレートボンボンを見た時には お父さんが好きだったなあ バレンタインデーの時には必ずこれは買ってあげたっけなあ なんてことを思い出したけれど でもそれだけのことで終わった

もう長くこの日は 「肉の日」や「時の日」だのと同じに ただその日である というだけになった

最近ではあまり浮かれたこともせず 義理チョコはやめたり 逆に友チョコが増えたりしてきているのは景気のせいなのだろうか

私の一番最初のチョコレートの記憶は グリコアーモンドチョコレート

父はまだ小さかった頃の私たち子供に このチョコレートや不二家のミルキーをよく買ってきてくれた

大きなペコちゃんの絵のついた箱には モールの手提げ紐がついていて それがバッグのようで嬉しかったのを覚えている 

チョコレートは苦手という人もいるし 中に何か入っているのはだめという人もいれば 板チョコはだめという人もいる

私はどちらかといえば好きなほうかもしれないが 不思議と冬に良く食べ 夏には全く食べない

チョコレートの飲み物も チョコレート味のケーキも特には好まないけれど アイスココアだけはほんの時々飲む

チョコレートといえばベルギー そして思い出すのは灰色の脳細胞を持つポワロ

クリスマス休暇は 美味しいチョコレートを抱えて家の中で過ごすことを楽しみとしている

そしてゴディバもベルギーのチョコレート・メーカーである

そのゴディバが「日本は、義理チョコをやめよう」という広告を出した

もやもやとした雰囲気での義理チョコは 確かになあと思う

これも経済に貢献しているとは言えるけれど かといって本音はめんどくさいだけなのに しないと肩身が狭いとか する人としない人の関係性が気まずくなったり あるいはまとめてするのにも相談したり 金額や商品もなかなか決まらなかったり・・・

本当にあげたい人にあげるというというのが原則だろうけれど ハロウィンのように楽しみたい人が無邪気に楽しむのは別にかまわない

そもそもゴディバのチョコレートは高いんだし 義理で配るにはねえ

しかも正直言って 日本で普通に売られている国産のチョコレートはとても美味しいし

それよりも「サン・ジョルディの日」がもっと流行ればいいのになあと思う

義理本なんてできたりして 

そうしたら斜陽といわれる出版業界も 少しはね・・・

コメント (2)
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