どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

徘徊報告 その1

2018年02月26日 | 日記
髪を切りに行き 帰りに買い出し

野菜の高騰も少しは落ち着いてきたようだが まだまだ高い

家に戻ったらもう正午となり 食事の支度をする

ようやく私の日常が戻ってきた気がする


先日の徘徊では 水天宮前で下車して ますは人形町から小伝馬町にかけて歩き始める

都会の大通りを一歩入ると こんなほっとする路地が広がる


気になった店


カレーライス 1100円

ランチ 1750円

おすすめの洋食弁当(上) 2400円

店の前に出されたメニューの写真が食欲をそそるが まだ徘徊は始まったばかりの10時・・・

今からここでビールを飲むわけにもいかず 諦める


家に帰ってから検索したところ「芳味亭(ほうみてい)」は昭和8年開業の洋食店

先代は横浜老舗ホテルで修行したというが これは「ホテルニューグランド」のことだろうか

柳橋や深川の芸妓衆 近くの明治座に出演する役者や向田邦子も愛した店だという

美味しい店は佇まいも綺麗なのだろう


こんなのや あんなのも




これは天明3年(1783年)創業 打刃物の製造販売専門の「うぶけや」

この店の昭和初期の写真を見たら 姿はこれと全く同じだった


他にもおっと思う物多数あり

これだから徘徊はとても美味しい
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする