どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

『刑務所図書館の人びと』を半分まで読んで

2019年01月07日 | 日記
小寒も過ぎ いよいよ寒の入り

立春までの一か月はじっと我慢の子となる

なにをまだまだ 2月こそが一番寒い と言う人もいるだろう

実際の話 1月と2月を比べてみると 最低気温でも最高気温でも日平均気温でも 日照時間や降雪量までをみても 年によってそれぞれなので何とも言えない

けれども東京の場合 今が一番遅い日の出は14日から早くなるので これだけでもかなりうれしい


今朝は 2週間ぶりのリサイクルゴミの日

回収業者もここしばらくは大変だろう

そして 今日はほとんどの職場が仕事始め

私もすっかり日常生活に戻っているけれど 今日は掃除のみ

今読んでいる睡眠導入本は 図書館から借りてきた『刑務所図書館の人びと』

副題として「ハーバードを出て司書になった男の日記」とあるが 完全に日記形式というわけではない

どこまでが本当のことなのか フィクションともノンフィクションとも受け取れる書き方が 一層リアリティーがあふれる

刑務所での図書館の意義やあり方や ここならではの特別なルール 

そして受刑者だけでなく 刑務所で働く人々との関係も通して 彼自身の生い立ちや今が語られていく

睡眠導入本だし 図書館の本なのでバスタイムには読めず まだ半分を過ぎたあたり

併せて『プリズン・ブック・クラブ』も読んでみたくなる
 
コメント (2)
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