というわけで 上潮のゴミよろしくあちこちでひっかかっている私が次に足を止めたのは 遺跡での人骨の発見
そもそもが私にとっては大学受験のためだけに覚える日本史だったので 出題頻度の低い事項は無視してきたこともあり ほとんど記憶無し
で 新しい「日本史ノート」には 静岡県の浜北人と沖縄県の港川人・山下町洞人があげられている
浜北人はよしとして 沖縄のほうは全く知らなかった
山川の日本史教科書 引っ越しの時に捨てちゃっただろうから確認のしようもないけど 習ったのだろうか
愛用のハンドブックは初版が昭和43年発行 発掘調査が始まった頃であり その後も増刷されているものの改訂は無く また沖縄返還前でもあるわけで なるほど記載が無いのも無理はないのだが・・・
一方で 牛川人・葛生人・三ケ日人など「日本史ノート」には無いものが記載されている
そこで調べてみると・・・のちにこれらすべて人骨と思ったものは 獣骨であったり もっと新しい時代の人間の骨だということが判明したとのことだった
三ケ日人の場合 2001年に放射性炭素年代測定法により縄文時代の人骨であることがわかったのだが この年代測定方法にしてもその歴史はまだ5~60年なのだ
ん? 2001年・・・
そこで思い出したのがゴッドハンドといわれた「旧石器捏造事件」
あったよね~ こそっと石器を自分で遺跡に埋めておいて あったぞ~というやつ
それを20年以上にわたって続け 発覚は2000年のこと
あの時は映像を見て なんちゅうやっちゃと思っただけだったが あの捏造でどれだけ多くの遺跡が認定を取り消され 教科書が変わったか ということまでは知らなかった
3万年前を大きく超えて日本列島にひとが住んでいたという証拠は これですっかり消えたのだ
実際に起きた出来事でも それを見る人や角度によってはその意味合いが大きく変わることは当たり前だが そもそも記録となる証拠も少なく 発見するのも困難なうえに それを正確に判断することが難しい時代のことゆえ 今後も色々変わるんかなあ
そんなこんなで まだ縄文時代にも入っていない・・・
日本の夜明けは遠い