暑い一日になった
とはいえ 夏に比べたら天国
今日 ワクチン接種券が届いた
慌てることもないので まずは目のほうを優先
読みかけだった吉村昭の『蟹の縦ばい』を読み始める
確か書店の復刊コーナーで見かけて買ったものだったと思う
昭和の4~50年ごろに書かれた短いコラムを集めたもので ついつい手が止まらずに次また次と読んでいるうちに 残りが少なくなってきてしまった
満たされた思いの隅っこには 楽しみがなくなってしまった寂しさのようなものが ちょっぴり残ったりする
それが嫌であと少しを残しておく私は 貧乏性ですか・・・?