天気はまずまず
徒歩5分のお豆腐屋さんまで行く
昔は家から1分ほどのところにあって 子供の頃にはお鍋を持ってお使いに行かされたものだ
近頃 レジ袋の次にターゲットとなっているのが コンビニなどで食品に無料でつけているスプーンやフォーク
私は滅多に利用しないので 有料になったところで困りはしないし もしも家に持ち帰ったならそのスプーンは使わずにとっておくような「もったいない昭和世代の子供」なので 問題は無い
しかし こうなるとそのうちに皆さん マイスプーン マイフォーク マイ箸を持ち歩くようになるのかも(すでにそうした人もいるが)
まあ それも悪くないかもしれないが さて 一日に二回以上使うとなるとそれをどこで洗うのだろうか
会社であればロッカーにでも置いておき 洗うことはできるだろうが 外回りが多い人や屋外で作業をする人などは そうもいかないだろう
それとも スペアも持ち歩く?
先日 そんな話を姉と電話で話していた時 昔は瓶を持ってソースを買いにいったものねと
母に頼まれて買い物かごを持ち 酒屋さんで「薄いのと濃いのを半分ずつ入れてください」
今で言う ウスターソースととんかつソースのことだろう(ちなみにウスターってイギリスの地名から来てるんだってね)
酒屋さんが漏斗を使って入れてくれるのを見るのも面白く 今はもうその店は営業していないが 少し薄暗い店内の様子 店主のおじさんの顔 どこに味噌樽があったかとか アイスクリームのケースだのをはっきり思い出すことができる
ある日 姉と一緒に行った帰り 家の近くまで来たところで 瓶のふたが甘かったのか 買ったソースをこぼしながら歩いていたことに気が付いた
すぐさま姉がその時のことを話し出し 私もあの瞬間の砂利道 光の様子 二人の立ち位置まではっきりと覚えていると言って 二人で笑った
家に帰って母に何を言われたか 叱られたかどうかについてはまったく記憶にないのだが 一瞬立ち尽くした小さな二人の姉妹の姿を 俯瞰で見る今の私がいる
最近謎なのが 詰め替え用の洗剤などが 容器に入ったものよりも値段が高くなっていること
なんでこうなるの?
生産量の調整なのだろうか
自然破壊を防いでいるはずの行為が別の自然破壊を生むこともあるし 突き詰めて 極論を言い出すと 人間存在そのものが問題なのかもしれない
生活の快適さの向上と自然破壊を防ぐことの両立を 座標のどこに置くかは簡単ではないのかもしれない
コンビニではお結びしか買えないな~ww
我が家はソースを使ったお料理は少なかったから、
ソースの記憶は、今のようにボトルに入ってます。
お姉様と一緒のお遣いなんて、いいですね^^
洗剤の詰め替えの方は、安売りになっている事が少なくて、
本体の方が値引きされていたりするのですが、
そんな感じでしょうか?
詰め替えも安売りしてほしいです~
新聞紙だの経木だのに包まれた食品の記憶は、私でも小学校低学年くらいまでだったかと。
オリンピックを境に急激に変わっていったので、みらいちゃんは記憶に無いかもしれません。
今は、量り売りのお味噌のほうが高級品かも~。
そうそう、洗剤にあるあるですよね。