建国記念の日
最近はこの「の」に意味があるということが浸透してきたようで 今日もラジオで何回かこの説明を聞いた
間違って「建国記念日」と言ったりすると 他の人が訂正をする場面もあった
建国・・・国の歴史をどこからとするのか
独立運動などで新しい国となったのなら その日を「建国記念日」と呼ぶこともできようが 日本史においてそれは不可能
小学生の頃 この日の制定にあたって多くの審議やら運動やらがあったことは 大人であれば知っていただろうし おそらくそのことを担任だった先生は説明してくれたのだろうと思うが この日が祝日で学校が休みになるということ以上の関心を 当時の私は持たなかった
建国の日がはっきりわかるということは 本来望ましいことなのだろうか
いつか地球を捨てて別の星に移住する時代が来たとして その時は地球国としてひとつになるのか
それともやはり 力関係による陣取り合戦をして国境を決めていくのか
国ってなんだろうって この日になるとちょっと思ったりする
どの国だって、始まりは混沌としたものだったはず。
海や湾の名前でもめるくらいなら、いっそA海、B湾でええやん、って言いたくなります。
というのは、今でもしっかり教えるのですね。
脱線しますが、
国の成り立ちを考えると、心が古代に飛びます。
古事記、日本書紀をしっかり読んだことが無いけれど、
解説付きで呼んでみたいかな。
それから、ワタシも百舌鳥に行ってみたいです~