夜中の二時起床
食事 お風呂 ゴミだしなどを済ませ 旅の最終チェックをする
外は真っ暗だが 暖かい
始発の電車というのに この時間から仕事に向かう人がいるのだと驚く
始発の新幹線でも間に合う時間に到着
東京の天気は悪く 発車してまもなく小さな水滴が車窓につくようになる
太陽はまだ顔を出さないが 新幹線の中は幾分暑い
製紙工場から出る煙が見えるということは 新富士あたりだろうか
まだ暗く やはり天気は悪いのかと まさに暗雲立ち込める
静岡を通り過ぎて名古屋に向かい始めた頃になって 天気が変わった
農家や木々にあたる東からの太陽の光 そして西側に出来るくっきりとした影
心も明るくなる
と思ったら岐阜から滋賀に向かう間に再び曇り始めた
あかん!
京都には8時半過ぎ 定刻どおり到着
案の定 そう暗くは無いけれど曇りである
京都駅ビルには11階までの伊勢丹と 15階までの「ホテルグランヴィア京都」があり JRのコンコースから伊勢丹の屋上までを階段とエスカレーターで結んだ広い空間が広がる
一番上まで上がると 京都の街並みをかなり見ることができる
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朝食が早かったので 忠太に挨拶をする前に軽く食事をする
駅前から歩いて5,6分だろうか いつもと同じ姿で 忠太が想像した動物たちが並んでいる
これを知ることが無ければ 私は建物に興味を持ったかどうか 旅にでさえ出なかったかもしれないという まさに私を変えた憎い奴なのである
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四条通りまで ホテルに荷物を預けるために歩くことにする
地下鉄で二駅の距離だが 毎回違う道を歩くためかいつも新鮮な気持ちで歩くことができる
地方都市では 主要駅よりも古くから栄えた城の付近のほうが栄えていることがよくあるが 京都も駅前からわずか5分 10分というところを大通りを避けると ごく普通の民家やマンションが立ち並んでいる
その多くがいかにも京都らしい建物であり またマンションにしても京都らしい景観を大事にした外観を持つものを見かけると なかなかオシャレだなあと思う
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京都市内は何度か見ているので 鴨川の位置と三条 四条 五条などの通りはそれなりに把握している
それでも 細い通りの名前まではまだ無理である
京都の通り名の唄がある
まるたけ えびす に おしおいき あねさん ろっかく たこにしき・・・・
こうした通りに関する唄は幾つかあるらしいのだが 私はこれを「コナン」で知った^^
でも 今もってそこまでは皆目わからん
ただ 普通の町の 普通の小さな路地を歩くのが私には何よりも楽しい
そして 偶然見つけた
長く歩いていると 少しずつではあるけれど 匂いを感じることがあるのだ
こんなところにはきっと面白いものがあるかも って でも それはいつもビンゴなわけではない
でも ビンゴだった時の喜びは大きい
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今回は「東中筋通松原下る 天使突抜」という町名だった
五条通りを超えてから あえて大通りを避けて細い道を歩いていたら そこにこの町名を見た
なんじゃ これ・・・そもそも なんて読むのか?
高辻通を渡るとその小路はもうこちらで言う私道よりも狭く 石畳のある道の両側に立ち並ぶ家は運命共同体のように連なっている
有名なお寺を見るのも悪くないけれど 私はこういうのを見る方がたまらなく興奮する
(実はこのあたりはいつも適当に歩いているため 今回自分が歩いた道をグーグルで調べてみました。そして、この町名がかなり有名であり、映画の題名にもなったとかなんとか・・・。これは、「てんしつつぬけ」と読みます。この町名の由来もあり。)
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ホテルに荷物を預けてから 近所の夜の食事が出来そうなところを物色していて 古いビル発見
古いだけだではあったが・・・
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上島珈琲店で休みながら これからの計画を練る
食事 お風呂 ゴミだしなどを済ませ 旅の最終チェックをする
外は真っ暗だが 暖かい
始発の電車というのに この時間から仕事に向かう人がいるのだと驚く
始発の新幹線でも間に合う時間に到着
東京の天気は悪く 発車してまもなく小さな水滴が車窓につくようになる
太陽はまだ顔を出さないが 新幹線の中は幾分暑い
製紙工場から出る煙が見えるということは 新富士あたりだろうか
まだ暗く やはり天気は悪いのかと まさに暗雲立ち込める
静岡を通り過ぎて名古屋に向かい始めた頃になって 天気が変わった
農家や木々にあたる東からの太陽の光 そして西側に出来るくっきりとした影
心も明るくなる
と思ったら岐阜から滋賀に向かう間に再び曇り始めた
あかん!
京都には8時半過ぎ 定刻どおり到着
案の定 そう暗くは無いけれど曇りである
京都駅ビルには11階までの伊勢丹と 15階までの「ホテルグランヴィア京都」があり JRのコンコースから伊勢丹の屋上までを階段とエスカレーターで結んだ広い空間が広がる
一番上まで上がると 京都の街並みをかなり見ることができる
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朝食が早かったので 忠太に挨拶をする前に軽く食事をする
駅前から歩いて5,6分だろうか いつもと同じ姿で 忠太が想像した動物たちが並んでいる
これを知ることが無ければ 私は建物に興味を持ったかどうか 旅にでさえ出なかったかもしれないという まさに私を変えた憎い奴なのである
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四条通りまで ホテルに荷物を預けるために歩くことにする
地下鉄で二駅の距離だが 毎回違う道を歩くためかいつも新鮮な気持ちで歩くことができる
地方都市では 主要駅よりも古くから栄えた城の付近のほうが栄えていることがよくあるが 京都も駅前からわずか5分 10分というところを大通りを避けると ごく普通の民家やマンションが立ち並んでいる
その多くがいかにも京都らしい建物であり またマンションにしても京都らしい景観を大事にした外観を持つものを見かけると なかなかオシャレだなあと思う
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京都市内は何度か見ているので 鴨川の位置と三条 四条 五条などの通りはそれなりに把握している
それでも 細い通りの名前まではまだ無理である
京都の通り名の唄がある
まるたけ えびす に おしおいき あねさん ろっかく たこにしき・・・・
こうした通りに関する唄は幾つかあるらしいのだが 私はこれを「コナン」で知った^^
でも 今もってそこまでは皆目わからん
ただ 普通の町の 普通の小さな路地を歩くのが私には何よりも楽しい
そして 偶然見つけた
長く歩いていると 少しずつではあるけれど 匂いを感じることがあるのだ
こんなところにはきっと面白いものがあるかも って でも それはいつもビンゴなわけではない
でも ビンゴだった時の喜びは大きい
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今回は「東中筋通松原下る 天使突抜」という町名だった
五条通りを超えてから あえて大通りを避けて細い道を歩いていたら そこにこの町名を見た
なんじゃ これ・・・そもそも なんて読むのか?
高辻通を渡るとその小路はもうこちらで言う私道よりも狭く 石畳のある道の両側に立ち並ぶ家は運命共同体のように連なっている
有名なお寺を見るのも悪くないけれど 私はこういうのを見る方がたまらなく興奮する
(実はこのあたりはいつも適当に歩いているため 今回自分が歩いた道をグーグルで調べてみました。そして、この町名がかなり有名であり、映画の題名にもなったとかなんとか・・・。これは、「てんしつつぬけ」と読みます。この町名の由来もあり。)
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ホテルに荷物を預けてから 近所の夜の食事が出来そうなところを物色していて 古いビル発見
古いだけだではあったが・・・
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上島珈琲店で休みながら これからの計画を練る
京都の通り名に詳しくなりたいな~
難しいけれど、コツをつかむとわかりやすいそうですね。
楽しみに読ませていただきます~♪
日記も全て書き終えたよ~。
有名なところはすぐに覚えると思うよ~。
ありがとね^^食ベログは無いけどね~^^。
それでも、注目していた人がいるみたいで、びっくり。
そんなのを見つけるのも、けっこう小さな楽しみでもあります。