只今禁酒中

今、目が覚めた

まさか禁断症状でもあるまいに

滅多に飲まないウイスキー

ロックで飲んでた

カウンターの席の隣の人は・・・



禁酒２日目が過ぎた朝のこと

愛すべき君へ

今日は楽しかったよ

相変わらず、私に婿の世話をしてくれるのには閉口するけど

君が会社を去って、もう１年半

呑もうと約束しながらなかなか実現できなかったけど

今日、やっと会えたね

君は、紆余曲折のあと、

なぜだか、福祉という究極のサービス業へ転身

給料は以前の半分以下といいながら、よくやってる

大学の通信教育で学んで、資格を取るって

四十を過ぎた身にはきついよって言うけど

結構、楽しそうに見えたよ

奥さんからお小遣いを減らされて

だから今日は、君の再就職のお祝いだといって私のおごり

君は、もう一軒、ジャズ喫茶で呑もう、ここはオレが持つって

けれど、ちょっと辛いかんじ

いいよ、出世払いで・・・

君とは、一生友達でいられると思うよ

私が年取って呆けたら、面倒みてね

でも、君は粗忽者だから、これだけは言っておく

私の取り扱いには充分注意するように


※日記ＵＰの後、彼からのメール

―今度は俺がおごるよ。体、無理するなよ。―

なかなか、いい奴。極上のお寿司期待してるよ。

徘徊

昨日は、午睡もしたし、就寝時間も早かった

そのせいで、４：３０頃目覚め

ひょっとして、トシのせい？

Ｓｈｕｔ　ｕｐ！

部屋も一応、さまになった

スティーヴィー・ワンダーに歌ってもらって

アイロンかけも終わり

今日は、会社に行って簡単な書類を一つ

それを作り終えたら、都会を徘徊

ボテロにでも、逢って来ようかな

AS USUAL

早起きはしたものの

朝食もそこそこに、再び心地よい眠りの中へ

けれども、意識の片隅からは起きなさいという指令

いつものように

そう、いつものように・・・

甘えているとツケがまわってくる

いつものように

ご機嫌な音(やつ)をかけて

重い腰をあげる

またもや

部屋が爆発している

本、新聞、郵便物、ＣＤ、

小銭、つめきり、使い切った乾電池

姉への宅急便は、つくりかけたまま放置され

またまた、洗濯物の山

週末の２日をかけて、まずまずの状態にしても

金曜日は、元の木阿弥

非生産的

私の人生と同じかな