どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

ビールの計算

2008年03月23日 | 日記
2時間遅れでスタートした昨日の家事は 当然の事だがいつもより2時間遅れで終わった

届けてもらったビールを慌てて冷やし 冷蔵庫を漁る


ビールは500mlと350mlをそれぞれ1ケース買うことにしている

こうすると その日の気分で上手に飲めるからだ

最高は 500+500+350(思い切りいっちゃってる組み合わせ)

500+350+350(迷いのある組み合わせ)

500+500(ちょっと前の平均的組み合わせ)

500+350(最近の平均的組み合わせ)

350+350(遠慮がち組み合わせ)

500(疲れた時の選択)

350(ヘトヘトの時の選択)


昨日は遠慮がちの組み合わせで そのまま寝た

途中で目が覚めたが 更に朝まで寝た


家事が終わる頃 仕事仲間から電話

原稿が遅れて月曜朝になるという

時間が無いが大丈夫かと

なんとかなるでしょ と答えたが 明日はまたドタバタになるなぁ~


ビールの計算は上手なんだけれど 人生の計算はイマイチみたいだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どんぐりマナコの卵

2008年03月22日 | 日記
残業で遂に零時を越えての帰宅となった

春が来て桜が咲くように 毎年恒例


先日 冷蔵庫を漁った時に卵のパックを落とした

3人家族の時は10個パックだったそれは 父と二人になった時から6個パックに変わった

今では賞味期限内に消費するのも難しいくらいだ

父が亡くなる数ヶ月前から その卵のキャンペーンが始まった

卵に貼ってある賞味期限のシールを集めると景品がもらえるというもので 期間も長く達成は充分可能と思われた


朝食の時には必ずと言ってよいほど 卵を使う

私は そのシールを電子レンジにつける

それを応募用紙に貼る係りは 父だった

簡単に達成できるはずだったのだが 一人脱退した為に2年近くかかった^^


落とした卵のパックの幾つかは 当然割れた

床にこぼれた白身は 経験者ならわかるだろうが 掃除が大変

思い出した

母が 父から貰った結核菌のお蔭でしばらく寝込んだ事があった

祖母が駆けつけてくれて 遠い記憶なのだが おそらくその頃だと思う

卵を明かりに透かして見ると 中身が見える

どこから聞いてきたのか 私はそれをしてみたくて 落とすからという祖母の忠告も無視して高々と掲げたその瞬間

手から卵が滑り落ちた

大人が きっとそうなるからと言う舌の根も乾かぬうちに決まってそうなるのを 子供の頃に何度味わったことか

言うな~ とさえ思った(そういう問題じゃないが 言わなければそうはならなかったのでは と子供は思うものだ)


It is no use crying over spilt milk.

覆水盆に返らず

英語の諺だが イディオムを覚えるのに習うものでもある

何故か これはするっと覚えた上に 今もって忘れてはいない


いつもは片目焼きの卵が 両目焼きになった^^

どんぐりマナコの両目に 祖母の目と父の目が重なって見えた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地獄からの生還

2008年03月20日 | 日記
先週は甥が来ていたし 加えて残業は地獄チックになってきたし

更に加えて 北の大地から出張で上京した友人と夜も遅くに会うという出来事もあり… 


友人は市民マラソンのランナー

その時は決して歩かない 歩くのは嫌だと言う

勿論歩いても良いのだが 事をなす時に自分を制するというか 自分との決め事を守るというのは大事なスタンスだと思う

そしてもっと大事なのは それは我が身に対してだけであって 人に強いるものでは無いということ

人からはどんなに滑稽に見えても構わない(カッコ良く見えれば申し分無いが)


私はといえば 決して欠勤や遅刻はしない 仕事は諦めない

そして 夜のビールは欠かさない という滑稽話になっている


地獄から無事生還するには 休息しかない

今夜は本を片手に早めに寝よう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

進化論

2008年03月17日 | 日記
進化論を信じていないアメリカ人がいるという

初めて知った時は かなり昔とはいえ びっくり仰天だった


西洋絵画を見ていて一番のネックは 宗教

正直 知識以前に常識として根付いていないキリスト教というものは その世界の何に触れてもネックとなる

学ぶしかないのだが そもそも学ぶものでもないのだろうと思う

そういうものは 生活のあちらこちらに空気として感じるもののはず

私たち(私と言い換えてもいい) 山にも川にも地面にもきんかくしにも神がいると思うような人種には 

その上 神も仏も無いとか言ってみたり 神様仏様稲尾様(だったか?) なんて言ったりする人種には^^ 


単純に言えばサルがヒトの祖先だが 神が自分に似せてヒトを作ったのならば 進化論的には神もサルかと^^

それは 嫌だろう(と思う人もいるだろう)

サルには悪いけど^^


人は 認めたくないものがあるようだ

目に見えるものや科学的な真実だけが 全てを正しく物語っているとは限らない

それは 絵画を見ると よくわかる


進化論を信じない人は 信じないのではなく 認めたくないのだろうと思う

私には 進化がよくわからない(それが続くものなのかどうかも)

適応なら なんとなくわかるが

そういう人の心が 面白いと思うだけ

知能はサル並みってことかな^^(オ~マイーゴッッッ!)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

報告はイッパイ

2008年03月16日 | 日記
義兄は数学が得意で 近くの少年に頼まれて長い間教えていた

少年は無事医大に合格し 医者になった

二人の関係は若い親子にも似ていて そのせいか甥とは 少し年齢の離れた兄弟といった感じだったようだ

甥がまだ小さかった頃 休日に父親を取られた嫉妬から もう帰って と言っていたらしいのだが^^


その青年が今春結婚した

昨夜は 彼に誘われてなんと新婚家庭に泊まってきた

一人っ子の甥にとっては これも親の遺産だろうと思う

午前中には帰ってきなさいね と言ったとおり 9時半頃戻ってきた

少し話しをしたあと お土産を持たせて駅で見送る

昔のように羽田や東京駅までは行かない

こっちだって忙しいのだ

大人というにはまだまだだが 心配するほどの子供じゃないし


もうすぐ彼岸

母の好物のキンピラゴボウを作った

お中日ははずして 週末に行くね

報告は イッパイある

内緒もチョッピリね  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする