どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

小学生の春休み気分で過ごしたい

2008年03月15日 | 日記
昨日は 会社創立以来40年間勤めてきたおっちゃんの退職パーティーだった

おっちゃんというのは会長がそう呼ぶのであり 私は(だけが)苗字の上をとって「~やん」と呼んでいた

ハンサムで優しく クライアントからも信望厚く 頼れる人だった

65歳で健康上の理由からアルバイトとなったのだが そうなると労働意欲も落ちてくる

新旧入れ替わりの時期でもあり 現社長ともソリが合わなかった

あと数年は働くつもりだったようだが(経済的理由からも) この春部署変更の話が持ち上がって決意したようだ

健康上と老後を少しゆっくり というのが世間的な(会社に対しても)理由だが 話し半分というのは仲間だけが知っている


忙しい春ということもあり 会社内で行った

ホテルの仕出しのオードブルとお鮨で なんとなく…(本音の無い 社交辞令的な会話)

そんなわけで仕事はまだまだあったのに お酒が入って本日は終了という雰囲気になった

甥が大学進学の為の入寮手続きで上京

食事は外でと思ってあまり食べなかったのだが 駅で待っていた彼は疲れたから早く家に行きたいという

買い物をして帰宅し 彼の食事を作る

こちらは食事もせずに 続けてお風呂の掃除と寝具の準備(こっちだって 疲れてるのに…)

結局 飲む気にもなれずに寝てしまった


今朝も朝食を作って見送った

気侭な自分のペースで生活することに慣れてしまった人間にとっては けっこう疲れるものだ

それでなくても疲れる春 残してきた仕事も気にかかり 

人生 ぼんやりのんびり 小学生の春休み気分で過ごしたいと願う怠け者の私に そんな春はやってくるのだろうか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日常のどうってことない思い

2008年03月13日 | 日記
帰りの電車で 20代と思われるちょっと小太りの(50キロは超えてるかも^^)女性に足を踏まれた

ドドッと押されたりすると痛い!とか ハァ~とかヒ~とかフ~とか言う人がいるが(男でもいるのだ!) 

私は声を上げるという事は無い

シャイでナイーブでタフな人間(私のことだ^^)は そんな時は寡黙でもある


昔 まだ若かった頃 友人が遊びに来た時 もてなしの調理の途中でちょっとだけ包丁で指を切ったことがある

切っちゃったぁ~ とは言わない

こそっとバンドエイドを貼った

それを見逃さなかった友人が 切ったの?と

うん とだけ

ふと 友人が言った

私もそうなの(調理中に指を切ることか・・?)

そういう時って なんとなく言わないの と

そういう性質である


前置きが長かった^^

その私が う~んと唸りたくなるほど ぽっちゃりさんの私の足の小指への一撃は凄かった

恐らく 10年に一度だろう

会社の人で タンスに足の小指をぶつけて それがいつまでたっても痛いので 病院へ行った人がいる

骨折していた^^

謝ってくれたしその時は会釈で済ませたが 1時間前のことなのにまだ痛む まさか…


それにしても 都会の通勤列車にそんな(とは多分ヒールのある…)靴を履いて乗るな とも言いたくなる

そういうシューズは 車(自家用車かお抱え運転手付きか タクシーかハイヤー)に限るってもんだ

本来ならそれが本当のお洒落だしTPOってやつだと思う

ついでに言うと 今年何故か流行っているコートのフードに獣の毛がついてるのね

あれも その毛足の長さ次第では迷惑

何度も目に入りそうになった(身長152センチの私には^^)

その点 男性のビジネススタイルは迷惑が少ないね

まぁ 電車に毎日乗っていると 色々とある

何が何でも自分の空間を守ろうと必死な人もいるし(携帯とか新聞とか本なんかね)


そんな人間を田舎者と父は言っていた

地方出身者を馬鹿にしているわけではない

昔の江戸っ子なら そんな垢抜けない仕草はしなかった ということだ


だから何がどうってこともない日常の事だけどね 

何となく全てセンスかも なんて思ったりして それだけのこと  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホッとする事が増えたのは・・・

2008年03月12日 | 日記
朝 目が覚めて それが6時半を過ぎていなければ ホッとする

出勤前に熱くて濃い日本茶を飲む時 ホッとする

無事に朝のゴミだしを済ますことが出来たなら ホッとする

会社になんとか辿り着き ゆったり過ごす仕事前の30分 ホッとする

昼休みが1時間取れたら ホッとする

どんなに遅い時間であっても 仕事が恙無く終わってタイムカードを押す瞬間 ホッとする

自宅のある駅に降り立ち 見上げた夜空に月や星が見えると ホッとする

角を曲がって 我が家が(私の不始末で)火事になることもなくちゃんとあるのが目に入って ホッとする

自分の部屋に入ってソックスを脱いだ瞬間 ホッとする

週末は なんとか家事が終わると ホッとする

その週末の朝に目が覚めて 今日は休日だったと思った時 布団の中で ホッとする

人との約束を無事に守れた時も 親の命日や墓参を無事に済ませた時も ホッとする

アレは何処?と探した時に やっとこさ見つかった時も ホッとする


最近 ホッとすることが増えた気がする

地球の温暖化のせいだろうか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たった一人の甥への手紙

2008年03月10日 | 日記
22時過ぎ帰宅した

食事の気分でもなく 雑魚をつまみながらビール

と 姉から電話

知る人ぞ知る 万年春風少女


頑張ってるなぁ~ ちゃんとやってるなぁ~

あの姉が^^(此処だけの話し あの に点々をふりたいところだ)


昨年義兄が亡くなって… 

最近 メールのアドレスを変えたようだ

それが 泣かせる

父親の名前の初めと誕生日の組み合わせだ

姉は PCフリークの義兄に影響されることもなくほとんど触りもしないから おそらく甥がしたのだろう


義兄が亡くなった時 これからは僕がお母さんを守らないといけないでしょ なんて言いやがって

だけど 君に言っておく

女は強い

守ろうなんて 30年早い

優しさも大事だけれど まず自分の人生を楽しめ

想いがあっても出来ないことはある

小さくまとまるな

君がどんな人生を歩もうと 時にクソッタレと思うことがあっても 生きているって素晴らしいと実感して生きて欲しい


君が私の年になる頃 私はもう生きてはいないかもしれない

その時 君が 今の私のように 

生きているってなんて素敵なんだろうと思う人であって欲しい

そして それを まわりの身近な人だけでもいいから そんな気持ちをふりまける人であって欲しい

そして 私の骨だけは拾って欲しい^^(個人的にはどうでもいけど)

君に願う事は それだけ

人生は始まったばかり グッド・ラック♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お腹がイッパイに

2008年03月09日 | 日記
私の初代且つ現在使用のPCは 今年の5月で丸6年になる

一年に一度か二度 勝手にピンチから脱出してるようだが 大した事もなく動いてくれている

マウスとキーボードがワイヤレスだったこと TVのチューナーがあったこともこれに決めた要因の一つだったが

すぐに これでTVは見ないと悟った


最近 付属のマウスの左クリックの(当然多く使用する)気分が悪く カチッという感覚が無くなってきた

反応が遅かったり クリックしたという感触もないのに反転したり飛んだりする

分解して中の様子を見たいのだが(恐らくホコリか何かが出現しそうだ) 復活されなくても困る

そこで今日マウスを買ってきた(光学式ワイヤレス)

最近のホイールが左右にも動くなんてことも知らなかった


しかしPCなんてものが出来たおかげで 人の憂鬱と悩み(と散財)は増えたのじゃないだろうか

便利なことも確かだが 全てがイタチゴッコのような気がしないでもない

貧しかった日本の記憶がかすかにある恐らくは最後の年代の人間として 時々 お腹がイッパイになることもある

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする