どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

ティファールの9点セットを買う

2018年11月10日 | 日記
天気も良く 気温も上昇

少し歩いて 大型スーパーまで買い出しに行く

家庭用品を見ていたら ずっと欠品のままだった私の欲しいサイズの漬物容器が入荷していた

やったあ!

更に今日は何故か ティファールの9点セット(フライパン等)が格別に安かった

取っ手が取れるもので 重ねて収納できるものだ

ネット通販では同じくらいの値段でも出ているのだが できれば店頭で買いたいと思っていた

ハッピー・ショッピングのスイッチは 漬物容器が手に入った段階ですでにオンになっている

セットで買うか それともバラで本当に必要な物だけを買うか ずっと迷ってきたのだが ここまで安ければ買って損は無いと判断して 即決

食品も買ったらすっかり重くなってしまって もう他の店に寄ることもできず まっすぐ帰ることになってしまった

今の時期 昼下がりを過ぎた空は 今日もそろそろ終わるよという顔色になる 

家に帰って買ったものを片付けてから遅い昼食を取ったら 外は暗くなり始めてきた

ああ 今日のノルマが まだ残っていた・・・

仕方なく ノルマ・スイッチもオンにしました
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

線香花火でいえば「柳」

2018年11月09日 | 日記
きょうは朝から雨 

予報では 降ったり止んだりの一日になるらしい

寝坊をしたので助かった!

今日の家事はレンジフードの掃除のみに留めよう


ラジオを聴いている時 あるいは本を読んでいて 何かしらひっかかったことを近くにある紙にメモをする癖がある

忘れないうちにとすぐに書きとめるので それが漢字練習や数独のノートだったり 手元にあるメモ用紙だったりするのだが そのあとで更に調べたことをそこに追記したりすることはあっても そうした物を書き散らしたままにしておくことが多い

そうしておいて ようよう気になり始めると 必要な情報だったか取捨選択しながらあらためてノートに書き写す

言葉や本 音楽などについての情報が比較的多いが なかには「線香花火」なんていうのもある

何故そこにいきついたのかはもうすっかり忘れているのだが 西と東では種類が違うということと 火をつけてから燃え尽きるまでのそれぞれの段階に名前がついていることが 書きとめてある

東の線香花火が紙で作ったこよりの持ち手(長手という)であるのに対して 西は藁スボや竹ひごで作った持ち手(スボ手)であり 持ち方も前者が下を向けるのに対して 後者は斜め上に向けて持つのだそうだ

線香花火の誕生から順に「つぼみ」「牡丹」「松葉」「柳」「散り菊」と名前がついていると知って 「たかが」線香花火だけれど「されど」だなあとすっかり感心してしまった

薬にも毒にもならないこんな話は 線香花火でいえばさしずめ「柳」段階の私にとっては なかなか居心地が良いのである

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一年過ぎるのが早い・・・か?

2018年11月08日 | 日記
髪を切りに行く

今年ももう11月 早いですねえ 年々早くなる気がします 

そんな風に言われた

大人になってからは この時期になると誰もがこうしたことを言い また何度となく聞かされてきているし 私自身も口にしてきた

確かに 子供の頃と比較するとそう感じるものらしいのだが もうその話は飽きた

と 今日 思った

本当に早いと感じているのかどうかも 今はもうわからない

子供の頃は 時の流れに無頓着なだけだったのではないだろうかと 今になってみると思う

過ぎた日々を思い 残された時間を考えれば 時が早く流れるようになったと思うのは何の不思議も無いけれど 別に一日が短くなっていっているわけでもないのだから もう この手垢のついた言葉を自分の口から言うのはやめたいなと 今日 唐突に感じてしまった

82年と8か月ほどの平均的寿命を生きた父は 「人生は思いのほか短かった」と言って去っていった

ある年月を生きたからこその感慨だから ある意味幸せなことだと思ったと同時に 私は 人生はきっと「一炊の夢」にちがいないと思うようになった

だから 一日一日を 毎回の食事のように味わって楽しんで過ごせば 早いも遅いもどうでもいいじゃんって

でも 本当は 私の時が止まってるだけかもしれないなあ(それはそれで怖い・・・) 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元気が一番

2018年11月07日 | 日記
アメリカの中間選挙の結果は下馬評通りだった

今日は買い出しの日

思った以上に天気が回復したために 二度 洗濯することになってしまった

今週は暖かい日が続くという予報だったが 昨年と比較してもとにかく最低気温が高く 過ごしやすい日が続いている

何十回と寒い冬を経験しているのに どれだけ寒かったかを忘れ それは夏の暑さに対しても同じことで たった数か月前のことなのに「暑かった」という言葉の記憶が存在するだけで 身体で思い出すことができないのは やはり「のど元過ぎれば」ということなのだろうか

昨年の覚書を見ると今月の中旬から寒くなり始めた様子で 20日 最低気温が3度となってその日から暖房を入れたとある

新語・流行語大賞のノミネート語も発表になったが 正直 私に響いたものは一つも無い

それよりも 今年ももうそんな時期になったのかという気持ちのほうが強い

働いていた時は 今日も一日が無事終わった ああ 今日でやっと一週間も終わった 

そんな感謝と安堵と達成感のような気持ちがあったものだが 最近では積み残しをしたまま日延べばかりしているような気がする

でもまあ いっか

元気が一番! うん! 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内田洋子の本を手にして

2018年11月06日 | 日記
昨夜 時折激しい雨が断続的に降った

朝 ちょうどゴミを捨てる頃になって 再びまとまった雨が降り始めた

どうやら今日は 暗い曇り空の一日になりそうだ


昨日 やっと『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』を読み始めた

一番最初に読んだ内田洋子の作品は『ジーノの家 イタリア10景』だったが その一冊だけで 私は作者に全幅の信頼を寄せるようになった

そんなわけでこの本屋の物語も 他のものとは少し色が違い ひとつの話についてだけで一冊を構成しているようだと感じた以外は 何について書かれているのか全く知ろうともせずに買い求めた

こんな風に中も見ずに著作を手にすることのできる作家は何人かいるけれど これから先も新作が出るだろうことも加えると 私にとっては貴重な作家だ

買ったのは随分前なのに 貧乏性のせいか 読み終えてしまうのが勿体なくてなかなか手にできなかった

本末転倒で我ながら笑えるけれど

無料で読める内田さんの文章がここにあるので 興味のある方はどうぞ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする