昨日、「完熟キンカン」を見つけて買ってきた。
「完熟キンカン」は、粒が大きくて、濃いオレンジ色。
生で食べても甘くておいしいが、
少しの和三盆糖で甘煮にすると、日持ちもしておいしい。
「キンカンのシロップ煮」を作るのは、今年2回目。
先日の温泉旅行に、宿のおやつに持参して、好評だった。
帰りに幸子さんにあげてしまったので、また作ることにした。
作り方は、
1)キンカンを洗って、フキンでふきながらヘタをとる。
2)竹ぐしで小さな穴を10個くらいあけておく(こうすると破れにくい)。
3)ホーローかガラス容器で少量のアカシアハチミツをまぶす。
(ハチミツは浸透圧が高いようで、シロップが出やすい)
4)シロップが出てきたら、ホーローか土鍋(金属はだめ)に、
キンカンを並べ、和三盆糖を、小さじ2杯ほど振りかける。
5)ごく弱火にかける。焦げ付きやすいので要注意。
・キンカンが透明になり始めると、シロップが増えて、焦げにくくなくなる。
・透き間が空いたら詰めていくが、破れやすいのでかき混ぜないこと。
7)小さじ一杯ほどの、和三盆を少量の水でとき、
ナベのキンカンに振りかける。
8)ふっくらと煮えたら、一たん火を止めて、みつをキンカンに含ませる。
(ずっと煮つづけると、みつが煮詰まって、
キンカンのエキスが出てしまい、しわしわで堅くなる。
このとき、保温容器やスロークッカーなどで温度を維持できるとベター)
9)水分が多いようだったら、もう一度弱火にかける。
ここまでを、昨夜のうちにすませ、
一晩寝かせて、けさできあがり。
10)もう一度、弱火にかけ、味見をして、
仕上げにごく少量の自然塩(粟国の塩)を入れる。
(こうすると甘味が引き立つ)
11)シロップごと自然に冷ましてから、密閉容器に入れる。
ね、カンタンでしょ。
使う和三盆の量は、おどろくほど少ないのに、
キンカン自体の甘みも活きて、ほどよい甘さ。
もう少し甘いほうがよい人は、自分で好きに調節して・・・。
上手につくるコツは、
まずよい材料を使うこと。
強火にしないこと。
失敗したら食べてしまって、また挑戦。
何度かつくるとコツが分かってくる。
(しょうちゅう漬けに使った梅も、
おなじやり方で、シロップ煮ができる)
「キンカンのシロップ煮」はお茶うけに食べると美味。
キンカンは、のどにもセキにも効くし、肌にもよい。
毎日ひとつぶずつ食べると、風邪をひきにくくなるとか。
ただし、ひとつで我慢できることは、めったにないが・・・(笑)。
「完熟キンカン」は、粒が大きくて、濃いオレンジ色。
生で食べても甘くておいしいが、
少しの和三盆糖で甘煮にすると、日持ちもしておいしい。
「キンカンのシロップ煮」を作るのは、今年2回目。
先日の温泉旅行に、宿のおやつに持参して、好評だった。
帰りに幸子さんにあげてしまったので、また作ることにした。
作り方は、
1)キンカンを洗って、フキンでふきながらヘタをとる。
2)竹ぐしで小さな穴を10個くらいあけておく(こうすると破れにくい)。
3)ホーローかガラス容器で少量のアカシアハチミツをまぶす。
(ハチミツは浸透圧が高いようで、シロップが出やすい)
4)シロップが出てきたら、ホーローか土鍋(金属はだめ)に、
キンカンを並べ、和三盆糖を、小さじ2杯ほど振りかける。
5)ごく弱火にかける。焦げ付きやすいので要注意。
・キンカンが透明になり始めると、シロップが増えて、焦げにくくなくなる。
・透き間が空いたら詰めていくが、破れやすいのでかき混ぜないこと。
7)小さじ一杯ほどの、和三盆を少量の水でとき、
ナベのキンカンに振りかける。
8)ふっくらと煮えたら、一たん火を止めて、みつをキンカンに含ませる。
(ずっと煮つづけると、みつが煮詰まって、
キンカンのエキスが出てしまい、しわしわで堅くなる。
このとき、保温容器やスロークッカーなどで温度を維持できるとベター)
9)水分が多いようだったら、もう一度弱火にかける。
ここまでを、昨夜のうちにすませ、
一晩寝かせて、けさできあがり。
10)もう一度、弱火にかけ、味見をして、
仕上げにごく少量の自然塩(粟国の塩)を入れる。
(こうすると甘味が引き立つ)
11)シロップごと自然に冷ましてから、密閉容器に入れる。
ね、カンタンでしょ。
使う和三盆の量は、おどろくほど少ないのに、
キンカン自体の甘みも活きて、ほどよい甘さ。
もう少し甘いほうがよい人は、自分で好きに調節して・・・。
上手につくるコツは、
まずよい材料を使うこと。
強火にしないこと。
失敗したら食べてしまって、また挑戦。
何度かつくるとコツが分かってくる。
(しょうちゅう漬けに使った梅も、
おなじやり方で、シロップ煮ができる)
「キンカンのシロップ煮」はお茶うけに食べると美味。
キンカンは、のどにもセキにも効くし、肌にもよい。
毎日ひとつぶずつ食べると、風邪をひきにくくなるとか。
ただし、ひとつで我慢できることは、めったにないが・・・(笑)。