「スタジオパークからこんにちは」を見ていたら、
遥洋子さんが出ていた。
はるかさんの元気のもとは、
1.突撃精神。
2.上岡龍太郎。
3.フェミニズム(女性解放思想)、ということだった。
フェミニズムとの出会いについて、
はるかさんは、30ちょっとで、
「これからと言う自分の心情」と「もう年という回りの評価」と、
「結婚しなければ」という価値観に引き裂かれて、すごく悩んだ。
そんな中で、上野千鶴子さんの講演会を聞いて、
「これだ」と思って、上野さんに突撃して、上野ゼミに通ったそうだ。
その後、『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』(筑摩書房)という本を出して、
有名になったが、もちろんケンカの仕方を学んだ、わけではない。
「自分が学びたかったのは、ひとことで言えば、
社会から自分に向けられるコトバへの反論だった」。
「上野さんにひかれたのは、反論の見事さ」
「ことばのワザに感動した」etc。
「ちいさいころから、こうであってほしいと、
自分に投げかけられる家族や回りからのことばに、
「どうして私なの?」と疑問を持ち続けていた。
本を書いて講演を頼まれることが増えたが、同じように、
女に生まれて回りから期待されることと、
自分がしたいことしていることが同じではない、
と悩んでいる女性は多い」と結んだ。
NHK教育の「福祉ネットワーク」には、12月に上野さん、
先週はカン・サンジュンさんが出ていた。
はるかさんも含めて、聞く人をひきつける、
魅力的なわかりやすいことばで、
自分の考えていることを明快に語っていた。
(カンさんとはお会いしたことはないが、
はるかさんとは、上野さんの紹介で一緒に食事をしたことがある。
とってもすてきな人だった。)
ちなみに、
昨日午後は、3月26日の上野千鶴子さんの講演会の打ち合わせだった。
講演会のハードの部分の役割分担は決まった。
後半は、「当事者主権」をテーマに、
どんな話を聞きたいかを話し合ったが、
それぞれ思いはあるのだが、なかなか言葉にならず、
沈黙が続いた(「沈黙は金」とも言うけどね・笑)。
ことばで、ひとに思いを伝える、ってむずかしい。
遥洋子さんが出ていた。
はるかさんの元気のもとは、
1.突撃精神。
2.上岡龍太郎。
3.フェミニズム(女性解放思想)、ということだった。
フェミニズムとの出会いについて、
はるかさんは、30ちょっとで、
「これからと言う自分の心情」と「もう年という回りの評価」と、
「結婚しなければ」という価値観に引き裂かれて、すごく悩んだ。
そんな中で、上野千鶴子さんの講演会を聞いて、
「これだ」と思って、上野さんに突撃して、上野ゼミに通ったそうだ。
その後、『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』(筑摩書房)という本を出して、
有名になったが、もちろんケンカの仕方を学んだ、わけではない。
「自分が学びたかったのは、ひとことで言えば、
社会から自分に向けられるコトバへの反論だった」。
「上野さんにひかれたのは、反論の見事さ」
「ことばのワザに感動した」etc。
「ちいさいころから、こうであってほしいと、
自分に投げかけられる家族や回りからのことばに、
「どうして私なの?」と疑問を持ち続けていた。
本を書いて講演を頼まれることが増えたが、同じように、
女に生まれて回りから期待されることと、
自分がしたいことしていることが同じではない、
と悩んでいる女性は多い」と結んだ。
NHK教育の「福祉ネットワーク」には、12月に上野さん、
先週はカン・サンジュンさんが出ていた。
はるかさんも含めて、聞く人をひきつける、
魅力的なわかりやすいことばで、
自分の考えていることを明快に語っていた。
(カンさんとはお会いしたことはないが、
はるかさんとは、上野さんの紹介で一緒に食事をしたことがある。
とってもすてきな人だった。)
ちなみに、
昨日午後は、3月26日の上野千鶴子さんの講演会の打ち合わせだった。
講演会のハードの部分の役割分担は決まった。
後半は、「当事者主権」をテーマに、
どんな話を聞きたいかを話し合ったが、
それぞれ思いはあるのだが、なかなか言葉にならず、
沈黙が続いた(「沈黙は金」とも言うけどね・笑)。
ことばで、ひとに思いを伝える、ってむずかしい。