みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

大文字草・友禅菊・ヒメイズイ・花ハッカ?etc~秋の庭の山野草

2005-10-03 21:47:27 | 花/美しいもの
春には、2本の大きなつげを切って、
なにもなかったところに、
ごちゃごちゃと花が咲いている、
わが家の秋の庭です。


  
山野草は、大きな石の北側に
ひっそりと咲いています。

大文字草(ユキノシタ科)は、とても小さくてかれんな花です。

名前のいわれは・・・・花をよく見てください。
   

このオレンジの花は、
ハッカのようなさわやかな香りがします。
花が小さいので撮るのに、苦労しました。
  
ラベルには「花ハッカ」と書いてあったのですが、
「オレガノ」とも「ハッカ」とも違うようです。
どなたか名前がわかったら教えて下さい。

ヒメイズイとるなさんの好きな姫ツルソバ。
  
アマドコロとシソバタツナミソウ
  

山野草と並んで咲いている
友禅菊(ユウゼンギク)です。
  

  

写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。

『人気ブログランキング』に参加中。
みどりの一期一会! 
⇒♪♪人気ブログランキング♪♪

あなたがクリックしてくださると、
わたしのポイントになります。

クリック!わん!


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

利平栗と無農薬キャンベラ(抑制トウモロコシ)を食べました。

2005-10-03 06:56:43 | おいしいもの/食について
初物の利平栗を近くの親せきからいただきました。

「利平栗」は、ふつうのクリより大粒で色が黒く、
実は濃黄色でホクホクして甘みがつよいので、
幻の栗とか、栗の王様、とかいって珍重されます。
  
いまでは全国に産地がありますが、もともとの
発祥の地は、わたしのまちの大桑地区です。

大桑の土田健吉さんという方が、
日本クリと中国クリをかけあわせて、
甘くて質のよい品種を作出したものです。
土田さんは、大粒でおいしい栗を求めて研究を続け、
中国産の天津甘栗系と日本産の大桑大粒をかけあわせて、
昭和15年、新しい品種の開発に成功しました。
大粒で味の良い栗は、土田家に代々伝わる
「利平治(りへいじ)」から「利平栗」と名づけられました。

いただいた「利平栗」は、植えてから6年目とのこと。
「桃栗3年柿8年・・・」というけれど、
黒光りして、おいしそう。


さっそくゆでて、いただきました。
いつもは皮ごと半分に切って、
スプーンですくって食べるのですが、
ブログの撮影用に皮をむいて、
ともちゃんに食べさせてあげました。
なんてったって、初物ですもの。
寿命が10年、のびたかな?

7月に種をまいたキャンベラも食べました。
キャンベラは、無農薬の抑制栽培で育てていました。

家の中で通信の編集をしていると、
ともちゃんが「猿がいる!」「カメラかして」。
写真は間に合いませんでしたが、
裏山を悠然と歩いていったそうです。
いくら田舎でも、まさか猿が出る、とはね。

とつぜん、トウモロコシのことを思いだし、
仕事をほうり出して、畑に直行。
案の定、トウモロコシは食べられていました。
残ったのは、収穫して急いで食べることに(笑)。


虫もはいっていない立派な無農薬トウモロコシ。

朝晩の温度差がある秋採りキャンベラは、
甘くてもっちりしていて、最高の味です。

猿を見なければ、畑に採りに行くのを
すっかり忘れていたかもしれないので、
猿となかよく分けあったことは、よしとしましょう。

朝起きてから、夕食までに食べたのは、
「利平栗」と「キャンベラ」と「有機栽培コーヒー」だけ。
なんともぜいたくな「ばっかり食」でした。

ああ、おいしかったぁ!

おまけ
  
収穫間近のラッカセイと、自生のバターナッツ(南瓜)と里芋です。

写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。

『人気ブログランキング』に参加中。
みどりの一期一会! 
⇒♪♪人気ブログランキング♪♪

あなたがクリックしてくださると、
わたしのポイントになります。

クリック!わん!


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする