みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

おいしい新米・無農薬ハツシモを食べました。

2006-10-25 20:52:29 | おいしいもの/食について
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「おコメができたよ」といつももみすりを頼む専業農家から
連絡があり、さっそくともちゃんと2台の車で、
新米の玄米を受け取りに行きました。
彼はコメ作りには一家言あって、毎年出来具合を批評してくれます。
今年のできは?「もう1週間稲刈りが早くてもよかったね。」

  

稲刈りをしたお米は、すぐには食べられません。
もみすりと乾燥をすませて、玄米になります。
できたての玄米は、すぐに濃飛倉庫の低温倉庫へ直行。
↓こちらは「米ネットワーク」の会員用。

  

右の6袋は自家用の飯米に残し、
家に持ち帰って、試食をすることにしました。
今年の米のできはどんなだろう?

  

粒のそろったきれいな玄米です。
わが家の米は、無農薬・初霜(ハツシモ)。
食味がよく粒の大きい硬質米、寿司米で有名です。



2合だけ精米機で白米にしました。

  

早炊きで待つこと30分。
 

つやつやの新米のできあがり。



1年ぶりの新米、甘くて香りがよくて、
おかずも何にもいらないくらい、おいしかった!

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4 コメント

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米づくり (けんもち♂)
2006-10-26 14:34:21
我が家は、2反3畝の土地で、作っておりますが、稲刈りの後、はんでにかけて、丸一ヶ月以上は、天日干しして、来月 中頃に脱穀を経て、籾を擦り、さらには精米して、ゑびす講 あたりに収穫を感謝しながら新米をいただきます。

いまは、スピードアップしている時代ですから、なんでもすぐ刈り取って、精米してしまいますが、昔のやり方だからすべて古いと決めつけられる風潮に対して、自然の力を信じている私としては、ごはんにありつくまでの苦労というのか、それなりの理屈かも知れないけれど、そういう経緯が、簡略化されてしまうことは残念です。
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秋の仕事もひと段落で・・・・ (みどり)
2006-10-28 00:22:23
★けんもちさん

はさがけしてるなんて、すごいですね。

わが家も10年ほど前までは、手植えではさがけ、脱穀して庭に広げて干してから、もみすりでした。

専業農家をやめたのですが、除草剤も一切使わない無農薬栽培なので、いまは趣味的な手植えだけ残っています。。

稲刈り後に毎年、東北に紅葉と温泉の旅に出るのですが、今年は近場の群馬中心で、四万温泉にも行こうかなと思っています。

紅葉の見ごろは、例年より遅れ気味でしょうか。

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紅葉 他 (けんもち♂)
2006-10-28 19:35:49
みどりさんへ

今年は、あまり色付きがよくなくて、紅葉らしくないまま冬を迎えそうで、きょう10月28日は、群馬県民の日(いまから120年前の今日県が誕生したことを祝い。20年前に設立)で、母が、榛名湖周辺を従姉と行ってきましたが、だいぶ落ち葉模様だということですから、四万もそろそろではないかと申\してました。 ちなみに四万は、母の亡姉が、30年前まで小さな旅館を営んでおりました。



米つくりは、無農薬にこだわりすぎて、体を壊してしまった時期もありました。田んぼの畦は、月に一回草刈鎌の機械を唸らせて刈っています。
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お返事おくれてすみません。 (みどり)
2006-11-02 07:38:47
けんもちさん
四万温泉には一泊の予定。前日は、水上の奥に止まります。紅葉が楽しみです。
米は、完全無農薬で数十年。手植え,手刈りをしていましたが、いまは紙マルチ栽培をしています。
炎天下の田の草取りはしなくてよいので、ずいぶん楽になりました。
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