みどりの一期一会

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はやくコイコイ日本蜜蜂:キンリョウヘンが開花。待ち箱をセットしました。

2014-04-13 19:06:33 | ニホンミツバチ
冬のあいだ、室内に取り込んでおいたキンリョウヘン。
今年は花芽が少ないかな、と思っていたのですが、
4月になって急に花芽ががふくらんで来た鉢が増えました。

ほぼ全部の鉢が開花した昨年よりはすくないですが、
そのうちの一つが、ぐんぐん花茎が伸びてきて、
昨日、開花しました。。


キンリョウヘンの花には、分蜂した日本蜜蜂をひきつける力があり、
この花を待ち箱にセットすると、探索蜂がやってきて、入居する確率が上がります。   



ニホンミツバチ

ネットをかけないと蜜蜂がもぐりこんで受粉してしまうので、
さっそくネットをかけて、日本蜜蜂の待ち箱をセットすることにしました。


蜜蝋を溶かして、待ち箱に塗ります。
    

昨年作った箱は、1年かけて木のにおいなどを抜くために
雨ざらしにしておき、その待ち箱を組み立てて、
いまいる蜜蜂の両横に、2メートルずつくらい離して
2箱ずつ4か所にセットしました。
    



待ち箱のいちばん下に置いた筒状の木は、
倉庫で見つけた100年ほど前の材です。

その前に、蜜蜂を魅惑するキンリョウヘンをおきます。

準備万端ととのえて、あとは日本蜜蜂が来てくれるのを待ちます。

キンリョウヘンとニホンミツバチ

木陰を作るために植えた八重シデコブシが咲きました。


  
白シデコブシ
  

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いまいる日本蜜蜂の様子。
あたたかくなって蜜や花粉を集めに行くみつばちが増えています。


午後になるとときどきこんなふうに、外にたくさんでているので、
分蜂が近いのかもしれません。


暗くなってから、そっと日本蜜蜂の箱の様子をのぞいてみました。


いちばん上の箱のふたをあけたところ。

下から二段目の箱の様子です。

前よりミツバチがすごく増えていますね。

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