熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

市民革命

2011-02-07 17:31:29 | Weblog
6日の名古屋市長選で過去最多の66万票を獲得して再選された河村たかし市長は、一夜明けた7日朝、約2週間ぶりに公務に復帰しました。

タッグを組む大村秀章氏の愛知県知事当選、住民投票の市議会解散の「トリプル圧勝」を果たした河村市長は「日本の歴史が変わる」と繰り返したそうです。

当に市民革命です。

地方政治と国政とは異なる考え方で臨むのが、政治家、選挙民の望ましい態度だと思うのですが、地方議会でも政党色が強く、なぜか地方選挙に国政の政治家が応援に出かけます。

これでは、地方議員が国政を担当する政治家の子分になってしまうのではと心配しています。

私の考えは、衆議院は政党政治で良いと思いますが、参議院は政党色を排した議員で運営することが望ましく、地方議会は更に政党色を排さなければいけないと思っています。

そういう意味で、今回のトリプル選挙は、既成政党(民主党だけでなく、自民党、公明党、みんなの党、共産党も)に市民がノーを突きつけた革命的な選挙結果です。

これで、4月の統一地方選挙も、既成政党以外の市民政党が大躍進するのではと、期待しています。

私の選挙区で、市民政党の立候補者がいれば応援したいと考えています。

地方から革命を!!





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