熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

神奈川から逃げだすしかないのか

2021-01-19 23:14:01 | 感染
神奈川県感染症対策協議会では、自宅療養者に自己管理を求める体制に移行する方針を県が示したことに、出席した医療関係者からは、状態が悪化する前に入院させるべきだとの意見が出ました。

当然ですね。

「重症で病院に運ばれてくる自宅療養者が出てきている」と、県立循環器呼吸器病センターの小倉高志副院長は、既に療養者への支援が十分に届いていない人がいる現状を指摘しました。

さらに「悪くなってから助けるのはきつい」と、療養者の自己管理に任せて事態が悪化することに危機感を示した。訪問診療によるフォローなど「何か対策を検討してほしい」と求めました。

「かなり危険だ」。複数の参加者から異論が出たのは、自宅療養者のうち「ハイリスク者」として県の重点観察の対象となる人を、血中酸素飽和度が93%以下の人に絞ったことです。

一般の人は98~100%で、県によると、93%以下は呼吸不全の状態に近いというのですから、自宅で死ぬのを待つに等しい。

入院基準を見直しても、受け入れる病床は逼迫している。すぐに使える「即応病床」の利用率は18日時点で中等症・軽症者向けが88%、重症者向けは95%。県の予測では27日に病床数と入院患者数が同じになるそうです。

「医療崩壊の可能性」について、神奈川県統括官の阿南氏は会議後の取材に「病院が患者を受けないから、救急が『無理です、無理です』と断ることになる」と話していました。

「行き着く先」は自宅で次々と人が死んでいくことなのか、との質問には「そうなるかもしれない」と答えたということですから、恐ろしい。

これでは県民は他県に逃げだすしかないでしょう。

エピセンターの横浜から他県に一時避難する人が多くなりますね。

黒岩知事と林市長の無能が招いた結果に県民が被害を受けることになります。

これでは浮かばれない。

一日も早く辞任して有能な知事と市長に交代しないと、神奈川県は自宅で大量の人が死を迎えるという悲惨な状況になります。




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