熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

神奈川モデルは大嘘だった

2021-01-21 21:08:28 | 感染
新型コロナウイルス感染患者の受け入れ可能な数を示す「最大確保病床」数について、神奈川県が現在発表している1939床から約半数と大幅に減らす方向で見直すことが分かりました。

感染拡大で入院患者が増加していたが、この病床数を確保できず、実態を反映させることになった。県の見通しの甘さが露呈した形ですが、この差は大嘘に近い。

黒岩知事は神奈川モデルと自慢していたが、詐欺まがいの説明で県民を騙していたことが明らかになりました。

都合が悪くなると雲隠れする知事や横浜市長。

この詐欺まがいの説明を何時するのか。

最大確保病床の数は、感染拡大のピーク時に患者を収容できるベッド数で、1939床は昨年4月の時点で、各医療機関が「確保可能」とした病床数を足した計画上のものでした。

県内の入院者数は19日時点で961人。最大確保病床数を基にした病床使用率は5割未満となっており、県の実情を表していません。

重症者用の最大確保病床も200床の確保は難しく、現在は117床だというからあきれるばかりです。

最大確保病床数の見直しについて、県の担当者は「第1波が収束後に、コロナ対応のベッド数を減らした病院もある。他の救急医療も守らなければならず、現実的な修正を加えることにした」と説明していますが、これも大嘘ですね。

無能で誠意のない知事や市長はさっさと辞任して有能な知事や市長に任せるべきです。

県民もそれを望んでいます。



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