熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

日本はワクチン敗戦国

2021-04-15 22:05:53 | 研修
毎日新聞の記事です。

「山梨県の長崎幸太郎知事は15日の記者会見で、各地で新型コロナウイルスワクチンの供給が停滞しているとして「一刻も早く我々の手元に届けることが国の使命。正直言って現時点では十分に果たされていない」と述べ、政府の対応に苦言を呈した。「怒りに近い思いを持っている」とも話し、政府に安定供給を要望する考えを示した。

長崎知事は、ワクチン接種を「コロナ禍から脱出する一番の道筋」と表現。「国に求めるしかないわけで、早く必要な量を全量持ってきていただきたい」と主張した。国から明確な供給量が示されない状況について「なぜこんなに遅くなっているのだろうというのは多くの人が共有している疑問だ」と指摘した。」とあります。

私も同じ意見です。

国民の多くも同じ意見でしょうね。

ワクチンで感染収束を図る以外に有効な対策がないのに、ワクチンの入手が遅れに遅れて言い訳ばかりしている。

他の国ならば暴動で政権が倒れるのに、日本国民は優しすぎる。

自公政権の感染収束の戦略を聞いたことがない。

ワクチンが国民の70%以上接種できるまでは、PCR検査と隔離で感染を抑えて経済を回す対策が有効なのに、一向にPCR検査を増やそうとしない。

何を目指しているのか?

国民はトンネルの中を行く先も分からずに灯りなしで進んでいるようなものです。



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