熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

仮説は検証しないと意味がない

2021-04-24 14:15:51 | 感染
政府は23日、3度目となる緊急事態宣言を決めました。

これまでの対策のどこに問題があったのか、新型コロナウイルスの感染状況を独自に分析してきた東京慈恵医科大の浦島充佳教授(予防医学)に話を聞いた記事から抜粋しました。

「科学的なデータ分析とそれに基づく戦略。これが決定的に欠けています。緊急事態宣言を出したり、引っ込めたりと、昨年4月から同じことを繰り返してばかりです。

「飲食の機会を減らせば感染が減る」「会食中にマスクをすれば感染は防げる」。これらは仮説ですよね。本当にそうなのかは、実際にデータをとって分析しなければわかりません。

マスクに感染予防の効果があることは実証されています。でも、マスクを外したときにしゃべって、唾液(だえき)が相手の食べ物にとべば、感染してしまうわけです。実際の世界でどこまで効果があるのかは証明されていません。

 仮説だけで突っ走るのではなく、今あるデータをしっかり分析してほしいと思います。科学的な検証を戦略に生かし、軌道修正していく姿勢が大切です。」

私も同感です。

研究者なら常識の「仮説ー検証」が何故か行われていない。

分科会の感染症の専門家は「仮説ー検証」を行ってこなかったのか。

それなら専門家ではないですね。

即刻退場してまともな専門家に交代してほしいですね。




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