政府は人工知能(AI)を使った発明について、発明に使ったAIの開発者も「共同発明者」として特許権を認める検討に入るそうです。
発明者として認められたAI開発者は特許使用料などの対価を受け取れるようになりますね。
AI分野の研究資金を増やし、さらなる技術革新を促すことやAI関連産業の発展につながるとみているそうです。
現在の法制度ではAIそのものは発明者として認めていません。
AI開発者が発明者適格を獲得するのは、AI使用による発明創出を間接的に関与したことが理由なのでしょうか。
そうであればAIに限らず、シュミレーションプログラムの創作者も共同発明者として認められてもいいのではと思いますね。
委員会での議論の行方を注視していきましょう。
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