戦後最悪の自然災害となった東日本大震災は11日、発生から14年を迎えました。
災害関連死を含む死者・行方不明者は2万2228人。
東京電力福島第1原発事故や津波に伴う避難者は、2月1日現在で2万7615人です。
発生時刻の午後2時46分には、各地で鎮魂の祈りがささげられました。
警察庁や復興庁によると、死者は1万5900人(3月1日現在)。3808人(2024年12月末現在)は避難生活中に亡くなるなどした関連死で、この1年間で6人増えています。
震災から14年経過しても、傷跡は大きく残り、まだ震災が続いています。
昨年の元日に起きた能登半島地震でも大きな被害があり、最近も大船渡市での山火事被害など日本全国どこでも自然災害の被害者となる可能性があります。
自然に恵まれている日本ですが、自然災害もあることは避けられません。
自然災害を意識して、被害を少なくするように行動することが大切なのですが、過去の災害を忘れたかのように原発再稼働に突き進む政府や原発村の人たちには呆れるばかりです。
やはり政権交代が必要なのかもしれません。
参議院選挙で審判を下してほしいですね。
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