ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの湯布院旅(1)日本屈指の名旅館、「由布院 玉の湯」へ到着。

2012-01-17 | 宿・ホテル
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「たまには温泉に入りたい!」という温泉好きのミモロ。冬のある日、京都から山陽新幹線に乗り、九州、大分の湯布院温泉へ出かけることに。

湯布院温泉は、全国の人気温泉ランキングでも、常に上位に位置する評判の温泉です。
その温泉地の数ある旅館のなかでも、御三家と呼ばれる名旅館のひとつ「由布院 玉の湯」。温泉好きのミモロ、おすすめの旅館のひとつです。

では、今日から、「由布院 玉の湯」の魅力を、ミモロが存分にお伝えします。
寒い冬、どうぞミモロと一緒に温泉気分を味わってください。


湯布院盆地の中ほどにある「由布院 玉の湯」。
観光客で賑わう通りから、ちょっと入ると、雑木林がゲストを迎える宿が。

「ふーやっと着いたー。この小道に来ると、なんかホッとするんだよね」と、以前もこの宿へ来たことがあるミモロは、林の奥へと、馴れた足取りで進みます。


旅のポイント:「由布院 玉の湯」は、宿泊客でなくても、お茶やお食事、お買い物ができるスペースが、雑木林の周りにあり、名旅館のもてなしを、誰でも、気軽に楽しめます。
(写真は、ショップの「由布院市」)

お茶や自家製ケーキで寛げる「ティールーム・ニコル」、カクテルが味わえる「ニコルズ・バー」、宿泊客の食事をベースにしたコース料理が食べられる「山里料理 葡萄屋」、宿オリジナルの食品や、九州の木工品や焼物などのお買い物ができるショップ「由布院市」など、ぜひ、立ち寄りたいところです。


大きな門構えの名旅館が多い中、さりげない雰囲気のエントランス。そこも、この宿らしいところ。


カウンターで、まずはチェックイン。
「いらっしゃいませ、お久しぶりでございますミモロさま。お待ちしておりました。どうぞごゆっくりなさってくださいね」と。到着時間を予め、電話していたミモロを、温かく迎えてくれます。

旅のポイント:宿には、到着時間を予め電話することをおすすめします。到着時間に合わせ、部屋の温度やお風呂の温泉の調節など、ゲストが、すぐに快適に過ごせるよう準備を整えてくれます。また、大幅に到着が遅れる場合も、宿に電話連絡するのは、ゲストのマナーと心得ましょう。

客室に向かう前に、まずは、暖炉のあるライブラリーで、旅の疲れを癒します。

「わー体が温まるー。いいよねぇ。暖炉って」と、久しぶりに訪れた宿に心もほぐれてゆくようです。
コーヒーをいただきながら、のんびり。
ここは、宿泊客専用のスペース。本を読んだり、暖炉の火を見ながら、寛いだり、ゲストが思いも思いに自分を時間を過ごす場所です。


あれ、気が付くとミモロの姿がありません。一体、どこに…。
キャキャ…外から楽しそうな声が。

中庭のトナカイの置物に乗って遊んでいます。

「お部屋にご案内します。どうぞこちらに…」と宿の係りの方。
「はーい、今、行きます」と、係の方に案内されて、宿の渡り廊下を進みます。

「わー一体、どんなお部屋かなぁー」。ワクワクしながら、心躍る足どりで歩くミモロ。

ゲストにとって、このひとときって、たまらない楽しい時間です。

さて、ミモロが宿泊するお部屋は、どんなでしょう…。

*「由布院 玉の湯」へのアクセスなど、詳しい情報は、ホームページをご覧ください。
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